14回戦試合結果

99年 11月 28日 13:15〜 球場 多摩川緑地公園 天候 晴れ

  Slayers Sepia VS. BlueWings

Team 1 2 3 4 5 6 7
S 20 43 11 0 11
00 00 10 0 1

11-1 で Slayers Sepia の勝ち
樋口

   チーム成績
    28打席 26打数 1安打(打率 .038) 1得点 2盗塁 4残塁
    7回 11失点(防御率 6.00)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8 高平 .000 4 4 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 0.00
7 竹原 .250 4 4 1 1 0 0 0 1 0 .250 0 0 0 0 0 1 .250 0 0 ###
5→1 早川 .000 4 4 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 .000
6 舞嶽 .000 4 4 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 .000 3 0 .000
3 佐々木 .000 4 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 1 1 0 0 0 0 .250 1 0 .000
2 宮沢 .000 4 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 1 1 0 0 0 1 .250 2 0 .000
1→5 樋口 .000 4 4 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 .000 2 0 .000
チーム成績 .038 28 26 1 1 0 0 0 1 0 .038 2 2 0 0 0 2 .107 10 0 .000

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
樋口 4   5 9 8.75 8 2 3   
早川 3   1 2 2.33 2 0 3   

 

梁瀬記念1stステージ Blue Wings 大敗を喫す

 いよいよ今年も残り少なくなってまいりました。 そして、変態元キャプテン:梁瀬のMELA赴任もいよいよ間近に迎え、 今週と来週の2週に渡って、梁瀬壮行試合シリーズ「梁瀬記念」 を開催することとなりました。 対戦相手は、お互いに梁瀬を持て余して困っている同士、 もとい、お互いに梁瀬を主軸として全幅の信頼を寄せている、 Slayers Sepia です。

 ところが、そんな両チームの予想通りに、 梁瀬は帰国が遅れて出場不可能となり、 緒戦から何のための試合か分からなくなってしまいました。 さらに Blue Wings はメンツ割れをおこし、7人しか集まりませんでした。 完全にモチベーションを失って意気の上がらない Blue Wings に対して、 Slayers Sepia は選手層も充実、万全の態勢で臨んできました。 これまでの対戦では、Blue Wings が大勝する場合が多かったですが、 人数不足、打線絶不調の Blue Wings が、 チームとしての経験を重ねて強くなってきた Slayers Sepia に対して、 変わらず優勢を保つことができるでしょうか?

 試合は Slayers Sepia の先攻で始まりました。 Blue Wings 先発は、樋口です。 Blue Wings 投手陣で故障していないのは、左の笹本と右の樋口のみです。 ここは樋口に頑張ってもらうしかありません。 しかし、いきなり先頭打者の坂巻君にヒットを許し、苦しい立ち上がりとなります。 さらに3番村越にも3塁線にヒットを打たれ、 つづく4番伊妻君のセカンドゴロの間に1点を奪われます。 さらにサードゴロエラーの間に1点を追加され、初回から2点を失います。 ここのところの負けパターンとしては、初回に点を奪われるケースが多く、 非常に不安なスタートです。

 一方の Blue Wings の攻撃ですが、 竹原がヒットで出塁してチャンスを作りますが、 3番早川・4番舞嶽が相次いで凡退して無得点に終わります。 ここのところの打線の低迷からどうしても脱出することができません。

 樋口は2回は抑えますが、3回に先頭の村越にまたもやサード強襲のヒット、 続く伊妻君にも3塁線へヒットを打たれ、ピンチを招きます。 この試合、サードへの当たりが良く飛びましたが、 サード早川の守備はイマイチ精彩を欠いていたようです。 少々の難しい当たりなら、普段の早川なら難なくさばいてくれた所ですが、 打撃不振が守備にも影響していたのでしょうか。 その後も山田GMのセンターライナーを、センター高平が飛びつくもわずかに届かず、 広い外野を転々と転がってランニングホームランになるなど、 この回一挙4点を失ってしまいます。

 対する Blue Wings 打線は、まったく沈黙したまま反撃の糸口もつかめません。 逆に4回の表には、3回の失点のショックからコントロールを乱した樋口が連続四球を与え、 ストライクを置きに行ったところをまたもや村越にヒットを打たれるなど、 駄目押しの3点を与えて試合を決定付けてしまいました。

 結局 Blue Wings は5回の裏に相手のエラーがらみで1点を奪うのがやっと、 初回の竹原のヒットがチーム唯一の安打でした。 5回から登板した早川はその後の Slayers Sepia の攻撃をなんとか2点で抑え、 11−1でゲームセット。 Blue WingsSlayers Sepia に初黒星を喫しました。 今まで勝っていたのが不思議なくらいの完敗、危うくノーヒットノーラン、 完封負けを喫するところでした。

 人数が足りない時点ですでに負けていたようなものですが、 それにしてもあまりにも打てなさすぎます。 これではどうすることもできません。 もっとも、以前の対戦でもそれほど打ちまくっていたというわけではありませんでしたが、 Slayers Sepia の守備が以前とは見違えるようによくなっており、 ミスにつけ込んだ得点が期待できなくなったということもあります。 樋口は4回を除いてなかなかの好投でしたが、 今回は守備が助けてあげられなかったのも、大量失点の原因でしょう。

 これで Slayers Sepia とはすっかりと立場が入れ替わってしましましたが、 初心に返って来週の2ndステージに必勝を期しましょう。

 

該当者なし
 

 竹原
 チーム唯一のヒットを放つ

 早川
 打っても守ってもいいとこなし
 梁瀬
 梁瀬記念なのに参加できず
 

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