6回戦試合結果

99年 6月 12日 8:40〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  NiceGuys VS. BlueWings

Team 1 2 3 4 5 6 7
10 02 31 1 8
51 05 14 × 16

8-16 で BlueWings の勝ち
樋口    梁瀬

   チーム成績
    42打席 36打数 16安打(打率 .444) 16得点 8盗塁  9残塁
    7回 8失点(防御率 4.00)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8高平.250441100011.250100001.250111.00
6竹原.6674332110511.667010000.75021.500
7→1梁瀬1.004333010531.667000012.750221.00
3舞嶽.000432000000.000010001.25030.000
5→1大野.7504423200521.250100001.75043.750
2宮沢.333431110021.667010001.50021.500
4住吉.250441100012.250000000.25031.333
9佐々木.500440200021.500000002.50021.500
1→5樋口.333430100011.333010000.50021.500
7和田.000432000000.000110000.25010.000
4水野1.002212000201.000000001.00111.00
チーム成績.444423616164202412.667350018.5002312.522

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
樋口 4   2 3 3.50 2 2 9   
梁瀬 2   1 4 3.50 4 4 2   
大野 1   1 1 7.00 1 1 2   

 

Blue Wings 大勝!5割復帰

 梅雨入り宣言も何のその、まったく雨の降る気配もない今日このごろですが、 4月の予定が全部流れた分、このまま週末だけでも晴れてほしいところです。

 今回の対戦相手は宿敵 NiceGuysです。 陣内、菊田が欠場しているので、ここは負けるわけには行きません。 アメフトの練習もないため、久々に両外人も出場です。 勝率5割復帰を目指してぜひとも勝ちたいところです。

 先攻は NiceGuysBlueWings 先発は樋口です。 前回の快投をここでも見せてほしいところです。 ところが、ここでまたまた例の「立ち上がり制球が乱れる病」が顔を出します。 前回気持ちよく決まっカーブも今回はイマイチストライクがとれず、 苦し紛れに置きに行ったストレートを痛打されるなどで、 初回から1点を失い、さらに四球で1アウト満塁のピンチを招きます。 しかし、ここはサードゴロに打ち取り、5-2-3とホームゲッツーでなんとかピンチをしのぎます。

 ピンチの後にはチャンスありといいますが、 その裏の攻撃は高平、竹原と連続エラーであっさり同点、 続く梁瀬が右中間にうまく運んで逆転に成功します。 さらに大野、佐々木にもヒットが飛び出すなど、打者1順の猛攻で一挙に5点を奪います。

 NiceGuys 相手にこれほど優位に立ったことはかつてなかったと思いますが、 しかし樋口は大量リードをもらっても相変わらずピリッとせず、 2回表も四球で1アウト満塁のピンチを招いてしまいます。 ところが、なんとここでも初回と同じく5-2-3のホームゲッツーを決め、 無失点で切り抜けます。 さらにさらに3回の表も同様に1アウト満塁としてしまいます。 ここで吉田さん(だと思った)はレフトに犠牲フライを放ちます。 肩の壊れたレフト梁瀬では確実にタッチアップで1点は失うところでしたが、 なんと3塁走者がつまづいて転倒してしまい、返球が間に合ってこれまたダブルプレー。 3回連続、紙一重でピンチを切り抜けます。

 樋口は結局最後までピリッとせず、4回表には倉田Bにカーブを痛打されるなどで 2点を失い、3点差に詰め寄られたところで責任回数を投げ終えて降板します。 その裏、追加点を奪って突き放したいところですが、 先頭の和田がエラーで出塁、 さらに飛び入り参加のアラジン水野さんが巨体に似合わぬ内野安打で出塁してチャンスを広げます。 そして竹原、梁瀬、大野、宮沢と4本のヒットが飛び出し、5点を追加して再び引き離します。

 5回表、BlueWings は2番手梁瀬をマウンドに送ります。 前回の対戦で梁瀬に封じ込められた NiceGuys ですが、 吉田さんが梁瀬の球は見逃せばベース手前で落ちるボール球であることを暴露し、 同じ手は食わぬとばかりに注意を促します。 それでも2アウトまでは調子良くとりますが、 キャッチャーフライを落として打ち取りそこなった直後に連打を浴びて3点を失います。 吉田さんの警戒が功を奏したのかもしれません。

 そんなこんなで後半は乱打戦となり、7回の表は3番手の大野が登板しますが、 NiceGuys の反撃を1点で抑えてゲームセット。 8-16で BlueWings が大勝しました。 かつての NiceGuys からは想像もつかないような試合内容でした。 NiceGuys も選手不足に悩んでいるようです。 それにしても、チーム打率.444という猛打爆発は見事でした。 この勢いを忘れずにいきましょう。

 

梁瀬
 復活の3安打3打点猛打賞
大野
 久々出場も3安打2打点猛打賞 3度のダブルプレーに貢献

 佐々木・竹原・水野
 2安打を放ち勝利に貢献
 宮沢
 2度のホームゲッツーでピンチを救う

 舞嶽
 ホームラン後はスランプに陥るジンクスを崩せず
 大野
 3度目のホームゲッツーを意識しすぎて暴投
 

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