11回戦試合結果

98年 9月 15日 9:30〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  Spirits VS. Blue Wings

Team 1 2 3 4 5
20 00 5 7
31 02 0 6

7-6 で Spirits の勝ち 
早川    

   チーム成績
    27打席 23打数 7安打(打率 .304) 6得点 1盗塁 5残塁     5回 7失点(防御率 5.60)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








7陣内.500321100010.500010000.66721.500
6竹原.667331200021.667000001.66721.000
8梁瀬.333330110022.667100000.33331###
3舞嶽.333331100010.333000000.33320.000
1早川.3333311010321.00000000.33311###
2宮沢.000320000000.000010000.33300###
9小網.000320000000.000010000.33300###
5樋口.000330000000.000100000.00000###
4佐々木.500322100010.500000000.333111.00
チーム成績.304272367110105.435230001.370115.455

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
早川 5   4 7 5.60 4 2 5   

 

鎌倉地区野球王座決定戦 またもや未勝利で散る

 今年もいよいよ鎌倉地区野球王座決定戦の季節がやってまいりました。 昨年は、シードと引き分けジャンケンのために1勝もせずにベスト4入りをしましたが、 今年は堂々と勝ち進んでいきたいところです。

 第1回戦の相手は、前回優勝の Spirits です。 確かに強豪ですが、今年になってから Spirits としては1回も活動していません。 メンツ不足は我々以上に深刻で、 今回も Q'needs から3人ほど助っ人を要請してなんとかメンツを揃えたようです。 かくいう我が Blue Wings も当初は9人揃う予定だったのですが、 サッカー小僧:高平がサッカーで捻挫負傷したため、 大事をとって欠場、急遽 Nice Guys 陣内に助っ人を要請して何とか9人揃えました。

 先攻は SpiritsBlue Wings 先発は早川です。 初回、早川は勢いのあるストレートでぐいぐい押し、 2アウトまで楽々とこぎつけます。 続く3番松本さんもキャッチャーフライに打ち取り、 難なく3者凡退かと思いきや、なんとキャッチャー宮沢がこれを落としてしまいます。 結局松本さんは四球を選んで出塁、 さらに内野安打ともエラーともつかぬなんとも言えない当たりと、 さらに牽制でのエラーが重なり、思わぬ形で2アウトから2点を失ってしまいます。

 いやなムードで迎えたその裏、Spirits の先発は Blue Wings の苦手とする小幡さんですが、 今回は制球に難があるようで、先頭打者の陣内をいきなり歩かせます。 そして続く今年打撃好調の竹原がきっちりとヒットで続きと、 期待の3・4番の梁瀬・舞嶽は凡退しますが、5番早川が右中間へ3ベースヒットを放ち、 さらに返球が乱れている間に早川もホームイン、一気に逆転します。

 こうなるともともとストレートの走っていた早川は立ち直り、 その後の Spirits の攻撃を4回まで押えます。 一方、Blue Wings は2回の裏も相手のエラーに付け込み、 ノーアウト満塁のチャンスを築きます。 ここで、1番陣内の打ち損ねの打球が3塁線ぎりぎりに転がります。 ここで、フェアかファールか、攻撃側も守備側も審判も混乱してしまいますが、 結局判定はフェアで、 2塁ランナーの樋口と3塁ランナーの小網が共にアウトでダブルプレイとなってしまいます。 なんだか釈然としない結果でしたが、とりあえず勝っていたのでよしとしてしまいました。 その後結局竹原がきっちりとタイムリーを放って1点追加、 徐々に引き離しにかかります。 さらに4回裏にも、 2アウト満塁から梁瀬が久々にデカイ当たりを左中間フェンス近くまで運び、 2点を追加します。 この当たりがエンタイトル2ベース扱いとなっていなければ、 もう1点追加できていたところです。

 ともかく4点差で迎えた時間的に恐らく最終回の5回表、 ここまで好調だった早川が疲れたのか急に崩れはじめます。 コントロールが乱れはじめ、 いきなり先頭打者を四球で歩かせると、 続く菅沼さんに初めてまともなヒットを打たれ、 さらに四球を出してノーアウト満塁のピンチを迎えます。 ここから先がよく覚えていないのですが、 またもや牽制プレーでエラーが出るなどしていつのまにか2点を失います。 更に動揺してストライクが取れなくなって投げる球がなくなったところで、 ストライクを取りに行った甘いストレートを Spirits 吉田さんに痛打されます。 この当たりはエンタイトル2ベースにならなかったので走者一掃、 一挙にこの回5点を失っています。 本当にあっという間の逆転劇で、逆転した当の Spirits ですら逆転したことに気づかなかったくらいでした。

 結局その裏は小幡さんに押えられ、7-6で逆転負けを喫しました。 勝利を目の前にしてまさかの敗北です。 言ってもしょうがないとはわかっていながらも、 あそこでこうしていれば、とタラレバが非常に多かった試合でした。 非常に悔しい敗北でした。 これで我々の秋はもう終わりです(^^; 来年こそは1勝を目指して頑張りましょう。

 

該当者なし

 竹原
 3打数2安打と引き続き打撃好調
 早川
 好投好打も報われず

 なし
 

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