8回戦試合結果

98年 7月 18日 11:40〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  Blue Wings VS. Mariners

Team 1 2 3 4 5 6 7
20 00 50 2 9
08 11 01 × 11

9-11 で Mariners の勝ち 
早川    

   チーム成績
    39打席 34打数 11安打(打率 .324) 9得点 3盗塁  9残塁
    6回 11失点(防御率 10.50)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








6竹原.400551220041.800100000.40021.500
5樋口.000541000000.000110002.20010.000
1早川.250542100010.250010002.40021.500
7菅沼1.004111000111.000300001.00111.00
8和田.750441300032.750000000.750221.00
9菅原.000330000000.000100000.00030.000
3住吉.500441200021.500000000.50021.500
4垂井.250440100012.250000000.25021.500
2宮沢.000441000001.000000000.00020.000
舞嶽1.001111000101.000000001.0000###
チーム成績.3243934911200138.382350004.410177.412

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
早川 6   8 11 9.33 13 4 4   

 

早川轟沈! Mariners集中砲火!

 今回の対戦相手は '93 Mariners です。 ずいぶん久しぶりの対戦のような気がして調べてみると、 なんと'96年3月以来の対戦となります。 去年はあまり活動していなかったように思われる Mariners ですが、 最近になって活動を再開(?)されたようで、 試合のオファーがありました。 しかも今回は Mariners がグラウンドを取ってくれており、 気合の程を感じさせます。

 先攻は Blue WingsMariners の先発は大和田さんです。 Mariners には根岸さんという抑えがいるので、 早いうちに先制しておきたいところですが、初回、 先頭の竹原がいきなりの2ベースヒット。 続く樋口は、同じ部の大和田さんには頭が上がらないのかあえなく凡退しますが、 続く早川はヒットで出塁。 そして今回助っ人に入ってもらった菅沼さんが期待に応えてタイムリーヒット。 続くこのところ調子が良い和田もタイムリーを放ち、 初回幸先良く2点を先制します。

 Blue Wings の先発は早川です。 今年は投手陣の柱として既に7試合中4試合に登板していますが、 自責点わずか1点・防御率 .467 と非常に優秀な内容です。 この日も、初回から勢いのあるストレートを武器に Mariners打線を抑え込みます。 初回を無難に抑えてこのまま Blue Wings で行けると思われましたが、 2回に大きな落とし穴が待ち構えていました。 早川はストレートもカーブも共に申し分なかったのですが、 Mariners打線が爆発、 どこへ何を投げてもセンター前にきっちりと弾き返してヒットを連発、 打者1巡の猛攻で一挙に8点を奪います。

 エース早川が完璧に打ち込まれて意気消沈の Blue Wingsですが、 ここは気持ちを切り替えてこれ以上の追加点を与えないようにしなければなりません。 しかし、立ち直った早川を守備が援護しきれず、3回・4回と1点づつ追加点を許してしまいます。

 大量点差で沈黙していた Blue Wings打線ですが、 5回表、疲れの見えてきた大和田さんに襲い掛かります。 エラーと四球で満塁として、 5番和田がこの日3本目の猛打賞となるタイムリーヒットを放ち、 ようやく反撃ののろしをあげます。 さらに珍しく二日酔いでない住吉・垂井もヒットを放ち、この回5点を返します。

 このまま追い上げムードで行きたい Blue Wingsですが、 6回裏にまたもエラーがらみで1点を失い、追い上げムードに水を差してしまいます。 それでも7回表、最後の反撃を試みます。 この日仕事で欠場し、様子だけ見に来た舞嶽を代打で起用します。 舞嶽は期待に反して打ち損じますが、 これがファーストの後方へのポテンヒットとなります。 そして竹原のこの日2本目の2ベース等で2点を返しますが、 反撃もここまで。 9-11で Mariners が勝利しました。

 それにしても2回裏の猛攻はすさまじいものでした。脱帽モノです。 しかし、その後の無駄な失点を防いでいたら、 あるいは追いついていたかもしれないと悔やまれます。 まぁ、10点差まで開いた点差をここまで詰め寄れたので、良しとしましょう。

 

なし

 菅沼
 先制のタイムリー、出塁率10割
 和田
 3安打2打点の猛打賞

 樋口
 必ずいい当りのファールを打たされてから打ち取られ、大和田さんに翻弄される
 宮沢
 相変わらず7回終わった後にしかヒットを打てず
 

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