11回戦試合結果

97年 8月 23日 8:50〜 球場 富士塚 天候 曇り

  Blue Wings VS. Winners Circle

Team 1 2 3 4 5 6 7
00 10 20 0 3
02 00 00 0 2

3-2 でBlue Wings の勝ち
舞嶽    

     チーム成績
    38打席 29打数 4安打(打率 .138) 3得点 11盗塁 11残塁
      8回 2失点(防御率 1.75)

 

   打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








3佐々木.000531000000.000011000.40000###
8高平.000540000000.00110001.20010.000
7梁瀬.333430100010.3333010004.50010.000
1舞嶽.000430000000.000200001.00020.000
5早川.7504413010511.25000003.75021.500
4樋口.000420000000.00120000.50010.000
9住吉.000430000000.00210000.25030.000
6竹原.0004400000000.00000000.00020.000
2宮沢.000431000000.000010002.25000###
チーム成績.13838293401061.2076710011.316121.083

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
舞嶽 8   2 2 1.75 4 7 1   

 

Blue Wings 最多得点で圧勝

 本来は Nice Guys との対戦を予定していた第11回戦でしたが、 例によって Nice Guys 側が人数が集まらずにキャンセルとなり、 代わりに急遽研究所のチーム Winners Circle と対戦することになりました。 過去2回対戦してますがいずれも敗れています。 久々の対戦となりますが、今回は是非勝ちたいところです。

 先攻は Blue WingsWinners Circle の先発は左の福井さんです。 初回、簡単にツーアウトを取られた後、3番梁瀬は高々とレフトフライを打ち上げますが、 レフトがこれを落として2塁へ出塁。 さらに続く舞嶽の時にパスボールで3塁まで進みますが、 舞嶽は三振に切って取られます。 2回表も先頭打者の今季絶好調の早川がセンターオーバーの3ベースヒットを放ちますが、 後続が三振・三振。サードゴロとあえなく凡退してしまい、 2回続けて3塁までランナーを進めておきながら得点することが出来ません。

 一方、Blue Wings 先発は舞嶽です。 初回はエラーでピンチを迎えますが、なんとかふんばります。 しかし、2回の裏、3連打を浴びて2点を奪われます。

 2点リードしたところで Winners Circle は、 早くもピッチャーを2番手に代えてきました。 ところがこのピッチャーが立ち上がり制球が悪く、 この回先頭の宮沢をストレートの四球で歩かせ、 さらに先頭に返って佐々木にも四球で歩かせてしまいます。 そして続く高平の時に、ワイルドピッチで宮沢がホームインして1点を返します。 宮沢は1回もバットを振らずに、2盗、3盗、ワイルドピッチでホームまで駆け抜けました。 さらにこの回は早川のタイムリーヒットも飛び出し、同点に追いつきます。

 舞嶽は3回以降は本来の調子に立ち戻り、 Winners Circle に追加点を許しません。 一方、 Winners Circle も4回以降は制球も良くなり、 Blue Wings打線はなぜかことごとくフライを打ち上げてしまい、 こちらも得点できません。 しかし、5回表にこの試合1人だけ絶好調の早川がセンター前ヒットで出塁すると、 やはり盗塁とパスボールで一挙にホームイン。 結局これが決勝点となりました。

 その後も Blue Wings打線は拙攻が目立ち、6回は3者凡退、 7回も1アウト満塁と攻め立てながらもあと1本が出ずに無得点。 しかし、舞嶽が Winners Circle 打線をなんとか抑え、 3-2 でゲームセット。 Blue WingsWinners Circle に対して、 辛くも初勝利を収めることが出来ました。 時間に多少余裕があったので8回も行いましたが、得点に変化はありませんでした。

 終わってみれば、Blue Wings はヒットわずか4本という、 前回の試合とはまるで人が変わったような貧打ぶりでした。 その中で、一人だけ早川のバッティングが光ります。

 さて、勝ちはしたものの、ダブルヘッダ2試合めに向けて非常に不安が残ります。 果たして2試合目の結果はいかに?

 

早川
 チームで4本のヒットのうち3本を一人でたたき出す 

 舞嶽
 8回を2点に抑える好投
 住吉
 抜ければ同点のピンチでライトフライをがっちりキャッチ

 住吉
 田中健一を思わせるような奇声を発しながらの三振
 

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