22回戦試合結果

96年 12月 14日 11:30〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  Blue Wings VS. Spirits

Team 1 2 3 4 5 6 7 8
10 00 00 44 09
63 10 10 10 × 12

9-12 で Spirits の勝ち
樋口    

   チーム成績
    50打席 42打数 12安打(打率 .286) 9得点 2盗塁 6残塁
    8回 12失点(防御率 10.5)

 

   打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8山本.200652100010.200010000.33320.000
5→1→2藤田.500662310041.667100000.50042.500
9和田.000220000000.000000000.00000###
6→5舞嶽.400652210032.600010000.50041.250
3笹本.400652200021.400010000.50032.667
2→1宮沢.400651210030.600210001.50021.500
4佐々木.000660000000.000100000.00040.000
7大野.333630100011.333030000.66721.500
1→6樋口.200650100010.200110001.33330.000
チーム成績.2865042912300155.357580002.400247.292

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
樋口 2   4 9 14.0   0 5   
藤田 3   2 2 4.70         
宮沢 3   1 1 2.30 2 0 0   

 

Blue Wings 崩壊の危機

 先週のダブルヘッダの疲れも取れぬまま早くも12月3戦めを迎えた Blue Wings ですが、無理な連戦が祟り、非常に苦しい台所になってきました。 舞嶽、笹本の両エースが疲労のため出場するのがやっとで投球不可能の状態なのに加えて、 早川、高平という守備の要が出勤のため欠場、さらに田中が高熱を出して寝込んでしまうという 状態で、9人揃えるのも不可能になってしまいました。 本当は、Spirits とビールを賭けての対戦の予定だったのですが、 このような状況なので、賭けは延期してもらいました。 ただし、得意の情報ネットワークを駆使して何とか95の山本、藤田をゲット、 人数だけは何とか揃えられました。

 この2名を1番、2番に起用したのが大当たりで、初回いきなりこの2人だけで1点を 先制します。 しかし、本来のメンバーに打順が回った途端にあえなく凡退し、初回は1点この止まりでした。

Blue Wings 先発は、なんとこれが初登板の樋口です。 で日は12月だというのにポカポカ陽気で気持良く試合に臨むことが できましたが、さすがにダブルヘッダは無茶でした。 寒くはなかったのですが、疲れで体の動きが鈍かったようです。

 ただでさえ、疲れで声の少なかった Blue Wings側ベンチが、 相手ピッチャーが登場すると、全く声が出なくなってしまいました。 笹本曰く「今まで対戦した相手で一番速い」という、 その速球に Blue Wings 打線は全く手が出ませんでした。 結局このピッチャーは打者が1巡した3回で降板しました(してくれた) が、代わった2番手ピッチャーが打って変わって緩い球を投げる投手でした。 Blue Wings 打線はこのギャップについていけず、 全て引っかけてしまい、とうとう最後までヒットを打てず、 屈辱のノーヒットノーランを喫してしまいました。

 Blue Wings 先発の舞嶽はコントロールが良く、 無四球ピッチングで調子は上々でした。 初回いきなりライトとレフトのエラーで1点を失ったり、 上記の通り味方打線の援護が全くなかったため苦しいピッチング を強いられますが、5回をよく4失点で抑えました。 6回からは大野がリリーフしますが、6回を終ったところで 時間切れゲームセット。非常に寂しい試合になってしまいました。

 それにしても相手のエースは素晴らしい球を投げました。 我々の貧弱打線にとっては、貴重な体験になりました。 それにしても、女の子が守りに着くほど人がいなかった時の Albatross とは、大違いでした。脱帽です。

 それに引き替え、我々には多くの課題が残ります。 ダブルヘッダを通じて、笹本・舞嶽ともに良く頑張ったのですが、 味方が攻撃・守備双方で足を引っ張っています。 外野は確実な補球を、内野は確実な送球を心がけましょう。

 

該当者なし

 該当者なし
 

 小網、和田
 「朝の試合はどこで何時から?」としつこく聞いておきながら 午後になってのこのこと現れた大たわけ者ども
 

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