96年 12月 15日 10:30〜 | 球場 富士塚 | 天候 晴れ |
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 計 | |
M | 2 | 0 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 3 | 1 | 11 | |
B | 0 | 4 | 2 | 3 | 0 | 1 | 0 | 3 | × | 13 |
11-13 で Blue Wings
の勝ち
舞嶽
守 備 |
選 手 名 |
打 率 |
打 席 数 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 数 |
打 点 |
長 打 率 |
三 振 |
四 球 |
死 球 |
犠 打 |
犠 飛 |
盗 塁 |
出 塁 率 |
得 打 数 |
得 安 打 |
得 打 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 高平 | .167 | 6 | 6 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | .167 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .167 | 4 | 1 | .250 |
5→1 | 中山 | .333 | 6 | 6 | 1 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 1 | .500 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .333 | 2 | 1 | .500 |
9 | 佐々木 | .200 | 6 | 5 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .200 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | .333 | 1 | 0 | .000 |
1→5 | 舞嶽 | .000 | 6 | 2 | 4 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .000 | 0 | 4 | 0 | 0 | 0 | 2 | .667 | 1 | 0 | .000 |
2 | 宮沢 | .500 | 6 | 6 | 2 | 3 | 0 | 0 | 0 | 3 | 0 | .500 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .500 | 5 | 3 | .600 |
7 | 笹本 | .000 | 4 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 1 | .500 | 2 | 0 | .000 |
4 | 小網 | .000 | 5 | 4 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .000 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 1 | .200 | 4 | 0 | .000 |
6 | 樋口 | .667 | 5 | 3 | 2 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | 3 | .667 | 0 | 2 | 0 | 0 | 0 | 2 | .800 | 3 | 2 | .667 |
3 | 竹原 | .250 | 5 | 4 | 0 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 0 | .500 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | .400 | 3 | 0 | .000 |
チーム成績 | .263 | 49 | 38 | 13 | 10 | 2 | 0 | 0 | 12 | 7 | .316 | 4 | 10 | 1 | 0 | 0 | 9 | .429 | 25 | 7 | .280 |
投手 | 投球回数 | 投球数 | 自責点 | 失点 | 防御率 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 暴投 | ボーク |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
舞嶽 | 7 | 5 | 7 | 5.00 | 3 | 8 | 4 | |||
中山 | 2 | 3 | 4 | 10.5 | 6 | 0 | 2 |
我らがBlue Wings もとうとう96年最終戦を迎えました。 しかし、連戦による疲労と風邪のため、選手のコンディションは最悪、 さらに連敗中のため精神的にもまいっており、泥沼状態です。 そんな中、舞嶽・樋口が風邪を押して出場、そして全くアテにしていなかった 中山が奇跡的に出場してくれたおかげで、なんとか9人揃えることが出来ました。さて、試合は Monkeys の先攻で始まります。 Blue Wings 先発は、病み上がりの舞嶽が自ら志願しました。 しかし、立ち上がりはさすがに普段の調子が出ず、1・2番と 連続フォアボールで歩かせてしまいます。 ここで Monkeys は果敢に足を使って攻めたて、ダブルスチール などで積極的に塁を奪います。 キャッチャー宮沢も前日の投球で肘に支障をきたし、送球ができません。 結局3・4・5番と打ち取ったにもかかわらず、 早急の隙を突いてホームにかけ込まれ、ノーヒットで2点を奪われます。
これに対して Blue Wings は初回は3者凡退に終わりましたが、 2回裏、Monkeys 藤田が連投による疲れからか突如 制球を乱し、四球や振り逃げで塁が埋まったところで樋口が 2点タイムリーヒットを放ち、4点を奪って逆転します。
試合は Blue Wings の流れに傾いたかに見えましたが、 3回の表、再び回ってきた1・2番に対して舞嶽はまたまた四球を 与え、さらに盗塁を許してしまいます。 そして今度は3番染谷が左中間へ2点タイムリー、 さらに4番藤田にもヒットが出て、再度逆転されてしまいます。
しかしその裏、藤田は立ち直れずにまたもや四球を連発し、 ノーヒットで2点を得て再々逆転。 二転三転のシーソーゲームになりました。 点の奪い合いはなおも続き、4回表、下位打線に対し Blue Wings 内野陣が乱れ、またまたノーヒットで2点を献上。再々々逆転を許します。 しかし、その裏先頭の中山が放った左中間への2ベースを足がかりに、 舞嶽が四球、宮沢がレフト前ヒットで1アウト満塁のチャンスを作ります。 このチャンスにタイムリーこそ出なかったものの、ショートの悪送球など があって3点を奪い返し、再々々々逆転に成功します。
これでようやく舞嶽もバックも落ち着きを取り戻したのか、 5回以降はさしたるエラーもなく、Monkeys に追加点を 許さず、ゲームセット。5度の逆転のあった激しいシーソーゲームでした。 時間が余っていたので引き続き9回まで行いましたが、8回にも2度の逆転が ありました。
二転三転のシーソーゲームで、史上まれにみる激戦のように思われますが、 実際は四球やエラーによる得点が大半という、 まさに鎌倉地区最弱王座決定戦の名にふさわしい試合でした。 全く情けない内容でしたが、ともかく最終戦を白星で終えることができ、 また勝ち越すことが出来たので、ホッとしたというところでしょうか。
これでシーズンオフに突入しますが、各自で基礎体力の増強 や素振りなどのトレーニングを行って、来シーズンに備えましょう。 それでは、また来年の春、お目にかかりましょう。
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