14回戦試合結果

96年 7月 27日 11:30〜 球場 辻堂南部球場 天候 曇り

  Blue Wings VS. JS Abends

Team 1 2 3 4 5
10 05 0 6
00 32 05

6-5 で Blue Wings の勝ち
梁瀬    小網

   チーム成績
    28打席 20打数 2安打(打率 .100) 6得点 7盗塁 7残塁
    5回 5失点(防御率 7.00)

 

   打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








5染谷.000441000000.000000002.00010.000
7笹本.000321000000.000010001.33320.000
8和田1.003111000111.000110031.00111.00
1梁瀬.000311000000.000120001.66710.000
2宮沢.000321000000.000010000.33320.000
6小網.3333311001431.33200000.33331.333
4.000320000000.000010000.33300###
9杉村.000330000000.000110000.33310.000
3竹原.000320000000.000210000.33300###
チーム成績.10028206200154.250681007.393112.182

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
梁瀬 5  5 5 7.00 5 5 2   

 

小網3ラン! BlueWings またも逆転勝ち!

 渋滞を見越して早く出発して、珍しくも試合開始より大分早く 到着したにも関わらず、グラウンド利用手続きの手違いで結局 試合開始が遅れるというハプニングがあり、先行き不安のまま 試合が開始しました。

 JS Abends の先発は中山新太郎。こいつホントに野球やるん かいな、という周囲の目をよそに、なかなか伸びのある速球を 投げます。しかし立ち上がり制球に苦しみ、四球とエラーが 重なってノーヒットで1点を与えてしまいます。

 一方、こちらの先発梁瀬は久しぶりの登板になりますが快調な 滑り出しです。相手チームはカーブに慣れていないようで、 カーブをウィニングショットにして三振を奪っていきます。

 両投手の調子を見れば楽に勝てそうなものなのですが、そうは うまく行きません。新太郎は毎回四球でランナーを出すものの、 後続が内野ゴロや三振で続かず、2回、3回と得点ができません。 逆に3回の裏、簡単に1アウトまではとったのですが、その後 味方の守備が乱れます。辻堂球場特有の強風とまぶしい日差しが 災いしたのか、完全に打ち取ったはずのフライを相次いでエラーし、 この試合初のヒットも打たれて何と3点も失ってしまいます。

逆転を許してしまうという予想外の展開に、まさかこのまま 負けてしまうのでは、という不安が漂い始めましたが、そんな 不安を吹き飛ばしてしまう一発が飛び出ました。四球とエラーで ランナー1、2塁で、ここまで2三振の小網が左中間へ大きな 当たり。折からの強風に乗ってそのままフェンスオーバーの 3ランホームラン。和田のタイムリーヒットも出て、結局この回 一挙5点を奪い逆転に成功します。

しかし、何かと人騒がせで有名な梁瀬はこのまま簡単には終ら せてくれません。その裏先頭打者がエラーで出塁するなどで、 あっさりとランナー2、3塁のピンチ。ここで、これまでバットに かすりもしなかった相手打者が初球をセンターに痛烈に弾き返し、 ランナーが2人とも帰ってこれで6ー5の1点差。しかし何とか ふんばり、後続を0点に抑えます。

5回表はホームランのショックか新太郎が降板しますが、 代わったピッチャーからは得点できず。そして5回裏は最後の バッターとなる新太郎を明らかなボール球で空振りの三振に 打ち取ったところで時間切れでゲームセット。 一時はどうなるかと思いましたが、なんとか勝利できました。

一点差ゲームが続きますが、ここのところ勝ち続けています。 この調子で頑張って行きましょう。

 

 小網
 勝負を決める3ラン

 和田
 チームで2本しか打ってない内の貴重な1本(タイムリー)と 3盗塁でチームに貢献
 杉村
 とりあえず参加してくれて助かった セカンドをよく守ってくれた

 梁瀬
 全然当たっていない相手にあっさりと2点タイムリーを打たれて 1点差まで追い付かれて試合を盛り上げる
 新太郎相手にチーム結成以来初の三振を喫する
 

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