96年 5月 18日 13:00〜 | 球場 野毛公園 | 天候 曇り |
Slayers VS. Blue Wings
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 計 | |
S | 0 | 0 | 3 | 5 | 0 | 8 | |
B | 2 | 2 | 3 | 3 | × | 10 |
8-10 で 5回時間切れ Blue Wings の
勝ち
梁瀬
守 備 |
選 手 名 |
打 率 |
打 席 数 |
打 数 |
得 点 |
安 打 |
二 塁 打 |
三 塁 打 |
本 塁 打 |
塁 打 数 |
打 点 |
長 打 率 |
三 振 |
四 球 |
死 球 |
犠 打 |
犠 飛 |
盗 塁 |
出 塁 率 |
得 打 数 |
得 安 打 |
得 打 率 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
8 | 高平 | .000 | 3 | 2 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .333 | 0 | 0 | ### |
7 | 染谷 | .000 | 3 | 3 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .000 | 1 | 0 | .000 |
5 | 早川 | .000 | 3 | 3 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 1 | 0 | .000 |
1 | 梁瀬 | 1.00 | 3 | 2 | 2 | 2 | 1 | 0 | 0 | 3 | 2 | 1.50 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1.00 | 1 | 1 | 1.00 |
2 | 宮沢 | .333 | 3 | 3 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 2 | 1 | .667 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 1 | .333 | 2 | 1 | .500 |
3 | 和田 | .500 | 3 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | .500 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .667 | 2 | 1 | .500 |
6 | 樋口 | .000 | 3 | 3 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | .000 | 2 | 0 | .000 |
4 | 酒巻 | .500 | 3 | 2 | 1 | 1 | 0 | 0 | 0 | 1 | 0 | .500 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | 0 | .667 | 1 | 0 | .000 |
チーム成績 | .250 | 24 | 20 | 10 | 5 | 2 | 0 | 0 | 7 | 4 | .350 | 3 | 4 | 0 | 0 | 0 | 3 | .375 | 10 | 3 | .300 |
投手 | 投球回数 | 投球数 | 自責点 | 失点 | 防御率 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 暴投 | ボーク |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
梁瀬 | 5 | 8 | 8 | 11.2 | 2 | 3 | 7 |
今回の相手は、梁瀬キャプテンの大学の後輩のチーム、Slayers です。 梁瀬が大学時代の野球生活を培ってきた、いわば彼の育ってきたチームです。 ということは、大した事ないチームか?と思ってしまいますが、 梁瀬本人が「大した事ない」と言っているので、やはり大した事ないのでしょう。(^^;試合は相手の先攻で始まりましたが、ピッチャー梁瀬出だし好調でなんなく 三者凡退。ただし、審判(攻撃側)が辛く、投球数が多くなるのが気になります。 その裏ですが、先頭からいきなり四球、そしてエラーと労せずして ノーアウト2、3塁。ここでクリーンアップ降格説の噂される早川は期待通り(!?) あえなく三振に終わりますが、4番梁瀬は後輩の手前もあるのか、スコーンと レフトオーバータイムリー2塁打。初回から幸先のよい出だしです。
2回も同様で、相手のエラーと四球が重なり、2回を終わって 0-4 とリードを 広げます。このまま楽勝ペースかと思われましたが、3回に異変が起こります。 後輩を意識するあまりの力みと、相手審判の辛い判定から梁瀬が四球を連発。 低めを投げても審判がストライクを取ってくれず、宮沢もショートバウンドを 取ってくれないためか、梁瀬も投げるところがなくなったのでしょうか、 真ん中に甘い球が集まるようになり、そこをスコーンとかまされ3失点。 試合がわからなくなりました。
しかし、相手も相変わらず四球とエラーを連発。労せずして1点追加。 さらに、チーム正式発足以来初出場の酒巻が右中間にクリーンヒット。 計3点追加して大きく引き離します。
これで勝ったかに思われましたが、すでに疲れの見え始めた梁瀬も コントロールを乱し、四球を重ね、疲れで威力の落ちた球を持っていかれ、 なんと大量5失点を許してしまい、あっという間に 8−7 と逆転されてしまいました。 ここで相手は満を持してエースを投入し、勝負をかけにきました。 エースだけあって先発ピッチャーに比べてさすがに速い球を投げます。 しかし、先頭打者の早川が相変わらずひっかけたサードゴロを相手がエラーし、 ノーアウトのランナーが出たところで4番梁瀬が自らの失点は自らのバットで 返すとばかりに速球をものともせずセンター前にヒット。 続くバッターは「相手ピッチャーがよいほど打つ」と豪語する宮沢。 ここは言葉通りにストレートをスコーンと弾き返してエンタイトル2ベース。 これで同点。さらに6番和田のレフト前ヒットで再逆転。 まさに抜きつ抜かれつのシーソーゲーム。 それ以上の追加点は、樋口の幻の内野安打や酒巻の痛烈だがセカンド真正面の ライナーでダブルプレーなどで取れませんでしたが、ともかく逆転です。
すでに投げ過ぎでアップアップの梁瀬は5回もピンチを招きますが、 早川の見事なダブルプレーで切り抜けました。 相変わらず、打撃はひっかけてばっかしだが、守備は堅い早川です。 試合はそのまま時間切れでゲームセット。 派手な試合でしたが、何とか勝利を収めることができました。 欠員やリリーフの不在など、選手層の薄さが浮き彫りになった試合でした。 みんな、もっと参加してね。ユニフォームも買っちゃいましょう。
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