2回戦試合結果

96年 3月 16日 10:00〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  Nice Guys VS. Blue Wings

Team 1 2 3 4 5 6
10 01 22 6
04 02 00 6

6-6 で 6回時間切れ引き分け
投手:舞嶽

   チーム成績
    33打席 28打数 9安打(打率 .321) 6得点 3盗塁 9残塁
    6回 6失点(防御率 6.00)

 

   打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








5梁瀬1.004323110622.000100001.00111.00
8高平.500441200021.500000000.50032.667
7笹本.000430000000.000010001.25020.000
1舞嶽.333430100012.333110000.50021.500
2宮沢.000430000000.000010001.25020.000
6住吉.000440000000.000300000.00030.000
3田中.000321000000.000110001.33310.000
9小網.6673312100311.00000000.66721.500
4樋口.333331100010.333200000.33321.500
チーム成績.321332869210136.464750003.424186.333

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
舞嶽 6  3 6 3.50 6 4 4   

 

男:梁瀬康行ここにあり!

 先日3/3の試合で野球よりも五景館を取って欠場した梁瀬キャプテン。 その背信行為が我が BlueWings 打線に火をつけ、勝利をもたらすことに なったのは皆様承知の通りです。

 「梁瀬不要論」まで取り沙汰され、非常にチーム内での立場の危うくなった 梁瀬キャプテンですが、しかしやはりこれまでチームを引っ張ってきた男。 ここ一番で実力をいかんなく発揮し、 走者一掃3ベースヒットを含む3打数3安打猛打賞打率10割2打点の大活躍! 一気に「梁瀬不要論」を吹き飛ばし去りました。

 撃でいえば、もう一人。実力急上昇中の小網。 普段、「カリ!カリ!」などと梁瀬のことを馬鹿にした呼び方をしていますが、 バッティングに関しては梁瀬のアドバイスを素直に聞いていました。 これが功を奏したのか、この試合も第1打席、第2打席と連続ヒット。 第3打席も三遊間へ痛烈なライナー!しかし、NiceGuysショートの大石さん に横っ飛びで取られてしまい、残念ながら3打席連続ヒットはならず。 このとき2アウト2・3塁だったから、もしこれが抜けていたら... 今思えば非常に残念です。

 まあ、そんなわけで打撃は前回に引き続きよかったのですが、 今回も守備に泣かされた場面が多く見受けられました。 5回表、ランナー2・3塁でピッチャー舞嶽がピッチャーゴロを さばき、バックホームの際にまさかの大暴投。 ランナー2人が返り、自らの首を絞める2失点。 極めつけが6回表。ファーストのケンボーが何の変哲もない送球を ポロリ。「アァ〜〜〜...」情けない声が響き渡りました。 舞嶽もこれで調子を乱したか、フォアボールでさらにピンチを招き、 とどめに大石さんに同点タイムリーヒットを打たれてしまいました。 その裏は大石さんがリリーフで出てきてピシャリと抑えられてしまい、 そのまま時間切れ引き分け。

 序盤、優位に進めていただけに慢心したのか、 3度目の正直で今度こそ勝てるというチャンスを逃してしまいました。 大石さん一人にしてやられた、という感もあります。 ただ、ここぞという緊迫した場面で普段通り冷静にプレーできることの 大切さをひしと感じさせる試合内容でもありました。 それにしても、ケンボーの情けない声にはガックリきました。 エラーは勘弁するとして、あの情けなさは勘弁ならん! ということで、もう一度精神面を鍛えてもらおうということで 彼を自由契約扱いにしました。ま、「戦力外通告」って奴ね(ウソ)

 またもや NiceGuys に勝つことができませんでしたが、 内容的には十分勝っていたと思います。今度は勝つ!!!

 

 なし
 

 梁瀬
 走者一掃3ベースヒットを含む3打数3安打猛打賞打率10割2打点の大活躍
 小網
 惜しくも猛打賞を逃すもナイスバッティング
 舞嶽
 追いつかれはしたものの強豪 NiceGuys を良く抑えるナイスピッチング

 田中
 味方の気力を奪う情けない奇声を発しながらのエラー
 

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