08年 11月 15日 開始 10:15 |
7回戦 | 球場 笛田 天候 晴れ |
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Blue Wings | VS. | D's | |||||||||||||||||||||
Team | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 計 | ||||||||||||
DS | 0 | 0 | 2 | 0 | 1 | 0 | 0 | 3 | |||||||||||||||
B | 0 | 0 | 0 | 1 | 2 | 0 | 1 | × | 4 | ||||||||||||||
7回3-4でBlueWingsの勝ち | 勝:高橋 | ||||||||||||||||||||||
33 | 打席 | 26 | 打数 | 5 | 安打 | 打率 | .192 | ||||||||||||||||
7 | 回 | 3 | 失点 | チーム防御率 | 1.00 | ||||||||||||||||||
守備 | 選手名 | 1回 | 2回 | 3回 | 3回 | 4回 | 5回 | 6回 | 7回 | ||||||||||||||
9 | 高平 | 飛 | ゴロ | 四球 | |||||||||||||||||||
7 | 木村 | 四球 | 飛 | 飛二 | 飛 | ||||||||||||||||||
6 | 梁瀬 | 他出 | ゴロ | 飛 | 死球 | ||||||||||||||||||
3 | 高橋 | 飛 | 四球 | 三失出 | ゴ安 | ||||||||||||||||||
1 | 早川 | ゴロ | 右失出 | 飛 | |||||||||||||||||||
8 | 村山 | 飛 | 直安 | 飛 | |||||||||||||||||||
5 | 樋口 | 飛 | ゴロ | 飛 | |||||||||||||||||||
2 | 宮沢 | 飛 | ゴロ | ゴ安 | |||||||||||||||||||
4 | 助っ人 | 四球 | 一失出 | 三振 | |||||||||||||||||||
DH | 菅原 | 犠打 | 犠打 | ゴ安 | |||||||||||||||||||
安打 | 0 | 0 | 0 | 1 | 1 | 0 | 3 | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||
四死球 | 1 | 0 | 1 | 1 | 1 | 0 | 1 | 0 | 0 | 0 | |||||||||||||
投手 | 投球回 | 投球数 | 自責点 | 失点 | 防御率 | 被安打 | 奪三振 | 四死球 | 暴投 | ボーク | |||||||||||||
早川 | 5 | 1 | 3 | 1.4 | 4 | 2 | 2 | ||||||||||||||||
高橋 | 2 | 0 | 0 | 0 | 0 | 2 | 2 |
今回は当初人数に余裕がありましたが、体調不良・出勤等で人数割れを起こし、 助っ人のおかげでなんとか人数そろえることができました。 とはいえ、守備面で不安のあった前回とは異なり、守備範囲の広い外野と 強力投手陣が揃い、戦力面では申し分ないメンバーが集まりました。相手のD'sは強豪との噂の慶応チーム、苦戦が予想されましたが、 とりあえず相手投手も豪速球を投げるようなピッチャーではなく、 ひとまず安心でした。 しかし、守備は堅く、打撃もさすがに強力でした。 先に点を取ったのは3回、BlueWingsの守備の乱れに乗じたD'sで、 バックネットまでの距離が広い笛田でやってはいけない振り逃げとパスボール、 そしてタイムリーヒットを浴びて2点を奪われます。 早川も好投しますが、5回にも痛打を浴び、1点を追加されます。 なおもピンチが続きますが、相手の暴走とも言える走塁ミスのおかげで なんとか最小失点でしのぎます。
一方BlueWingsは3回までノーヒットに抑えられましたが、四球とパスボール等で チャンスを作ると、早川の難しいライトフライを相手が落球し、その間に1点を返します。 また、頼りになる助っ人村山君から初ヒットも生まれます。 6回からは高橋さんに継投し、これ以上点を与えまいとしますが、四球でいきなり ピンチを迎えます。 しかし、通常の捕球はいまひとつ安定しない宮沢が、キャッチャーフライはきっちり捕るなど援護をし、、 なんとか追加点を与えずしのぎます。
すると、その裏、初参戦のラッキーボーイ稲葉君の四球出塁を皮切りに、 高平も四球でつづくと、これまで抑えられてきた木村がレフトフェンスに1バウンドで入るエンタイトル2ベースを放ち、 1点を返して1点差とします。 ここで、慶応の同輩・後輩の前で存在感を示したい梁瀬に打順が回り、 絶好の同点・逆転のチャンスがやってきます。 しかし、ここで相手がパスボールで高平がホームイン。 あっさり同点になり、梁瀬は肩透かしをくらいます。 さらに審判樋口のカウント間違えで焦ってボール球に手を出して(と本人は主張) あえなく凡退。逆転の好機を逃します。
7回表は高橋さんがピシャリと抑え、いよいよ最終回裏。 打撃が復活した(と本人が主張)宮沢のショート強襲ヒット?で出塁すると、 意外性の男:菅原さんも内野安打で続き、サヨナラへの期待が出てきます。 木村は倒れて2アウト1・2塁、1打サヨナラのチャンスでまたまた打順は梁瀬。 さきほどは残念な結果に終わりましたが、こんどはさらに肩透かしのまさかの デッドボール。なにもできずに1塁へ進みます。
そして、最後ヒーローとなったのは高橋さん。 サードライン際を破るタイムリーで逆転サヨナラ。 戦前の予想を覆し、奇跡の逆転勝利を収めました。 中盤、点差以上に相手に押されて敗戦ムード濃厚でしたが、 守備陣の粘りから流れを引き寄せ、逆転につなぐことができました。 また、相手も打つ人と打たない人がはっきりしていて、 打線がそれほどつながっていなかったことも助かりました。
それにしても勝てそうな相手にコロリと負け、強そうな相手に粘り勝ちして しまうという、なんとも勝負事はやってみないとわからないものです。
最後、菅原さんが梁瀬に「やっぱ梁瀬君がいないと勝てないんじゃない?」 とフォローらしき声をかけてくれていましたが、梁瀬本人は非常に複雑そうな 表情で印象的でした。
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