08年 11月 1日
開始     10:15
6回戦 球場   八部
天候   晴れ
   Blue Wings VS. Rockies
 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
4 4 0 0 0 0         8
0 0 1 0 4 0         5
6回8-5でRockiesの勝ち 敗:笹本
30 打席 25 打数 5 安打 打率 .200
6 8 失点 チーム防御率 4.67
守備 選手名 1回 2回 3回 4回 5回 6回 7回 7回    
8 村山 投失出     直安 四球        
6 柳田 他出   左失出   犠打 ゴロ        
1→3 笹本 ゴロ   三振   二失出 ゴロ        
3 高橋   四球 飛安   飛安          
7→1 早川   犠打 ゴロ   遊失出          
2 宮沢   四球   直安          
5 樋口   失出   他出          
4 垂井     飛安 三振          
9 菅原   ゴロ   三振   ゴロ        
                       
                       
                       
  安打 0 0 1 1 3 0 0 0 0 0
  四死球 0 2 0 0 0 1 0 0 0 0
投手 投球回 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
笹本 3   4 8 9.333 5 2 0    
早川 3   0 0 0.0 0 0 1    

 

詳細なスコアシートはこちら

 

BlueWingsまさかの大敗

 梅雨時の野球強化月間は順調に消化できたものの、 その後の夏・秋の絶好のシーズンがことごとく天候不順等の理由で流れてしまい、 ほぼ4ヶ月ぶりの試合となりました。 今回の相手は、初対戦となる Rockies です。 リーグ戦制覇にわずかながらの望みをかけた状況で、 最下位争いを演じているチームに絶対負けられない1戦です。 しかし、梁瀬・舞嶽といった常連が2人とも欠場、 村山君・菅原さんの助けを借りてなんとか9人という状況です。

 しかし、2人の欠場の影響は戦力以外のところに現れました。 通常はこの2人が打順・ポジションを事前に検討したうえで試合に臨みますが、 2人とも欠場したため、その場で慌てて決めざるを得ませんでした。 こんな状況で、久々の野球で弱気になった早川が先発を拒否。 それをうけてGMが早川にレフト守備を指示。 早川の外野に不安の声も上がるが、結局そのまま試合をはじめました。

 そんなわけでBlueWings 先発は笹本。 しかし久々の野球は早川に限ったことではなく、 笹本も自慢のコントロールがいまひとつでピリッとしません。 そして四球でランナーを出したところで、レフトにフライがあがります。 強風の影響で流されたとはいえ、十分手の届く範囲の打球でしたが、 早川がこれを触れることもなく後逸、タイムリーエラーとなってしまいます。 BlueWings は初回にいきなり4点を失います。

 さらに2回表、今度は内野が乱れランナーを出すと、上位打線に笹本が打ち込まれ、 さらに4点追加。 2回を終わって8-0と大きくリードされてしまいます。

 正直実力上位と思っていた相手に全く逆に展開となりますが、 BlueWings も徐々に本来の力を発揮し始め、 徐々に点差を縮めていきます。 4回からは早川がリリーフして汚名返上とばかりに好投し、 結局 Rockies からは初回・2回しか得点を許しませんでしたが、 8点差をひっくり返すにはいたらず、よもやの完敗。 大きく足元をすくわれる大敗を喫しました。

 戦前はこれでまた梁瀬不要論、舞嶽不要論が再燃するか、などと軽く考えていましたが、 その驕りがよもやの敗戦につながったといえましょう。 個人の実力だけでなく、戦術面の大事さを改めて考えさせられた1戦でした。 次は真摯にチャレンジャーの気持ちで Rockies に挑みましょう。

 

 

 高橋
 4番代行で大活躍 舞嶽4番降格論再浮上
 早川
 好リリーフで追加点を許さず

 宮沢
 監督代行の役を果たせず、采配ミスでよもやの敗戦
 早川
 監督不在をいいことに先発回避に成功するも、レフトに回されもっと悪いことに
 菅原
 ボテボテゴロにファーストがエラー、最後まで走らされるも結局アウト
 

対戦一覧へ
前の試合へ 次の試合へ
Back Home!