今年も合宿を行ってまいりました。 人数は少なかったですが、充実したメニューをこなせたと思います。 合宿の成果は、果たして試合に活かせたでしょうか。

　今回も、助っ人のアテがなく９４のみのメンバー構成です。 といっても残念ながら1名足りませんでしたが。 相手は 男塾 です。 最近はメキメキと力をつけてきたとの噂ですが、 果たして助っ人なしの BlueWings との力関係はどうなんでしょうか。

　先攻は 男塾、BlueWings 先発は 男塾キラーの舞嶽です。 これまで 男塾 に2勝している舞嶽に託します。 しかし、その舞嶽が、先頭打者にいきなり3塁打を打たれてしまいます。 いきなりこれまでのようにはいかないというところを見せつけられた形で、 この回エラーもあって2点を失います。

　一方、男塾先発は竹内君。 対するBlueWingsの先頭打者は高平ですが、 今季初出場、合宿も仕事で急遽回避と長いブランクが響いたのでしょうか、 あっさりと三振。 2番笹本も凡退。 3番の大野は、合宿で鍛えた上積みが期待されますが、 体調が優れないらしく元気なく三振。 三者凡退に終わります。 初回の対照的なこの攻防が、そのまま試合の結果につながった感があります。

　2回の裏は、4番舞嶽・5番宮沢とセンターに大きな当たりを放ちますが、 本人たちが思っているより伸びず、平凡なフライとなります。 このあたり、球威のせいか、逆風のせいか、 それとも大金をはたいて新しく購入したバットのせいなのか議論が分かれましたが、 もしもバットのせいだとすると、 無くしたバットを見つけ出すことが急務となります(^^; それはともかく、宮沢の当たりはエラーとなり、樋口の四球でチャンスを広げますが、 垂井が打ち取られ結局無得点に終わります。

　逆に3回表、 サード樋口のズッコケ悪送球からピンチを招くと、 すかさずタイムリーを浴びるなど2点を追加され4-0となります。 なんとか反撃に転じたいその裏の BlueWings は再び1番高平からの好打順ですが、 大野のレフトフライ以外まともな当たりもなく、上位打線があっさりと打ち取られます。それにしても外野への打球があっさりと打ち取られるあたり、 男塾 のレベル向上がはっきりと感じられます。

　舞嶽は4回はなんとか抑えます。 その裏、なんとか反撃に転じたい BlueWings ですが、 先頭の宮沢が四球で出塁すると、盗塁と悪送球で3塁へ進みます。 ここで佐々木がライトへ犠牲フライ（実際はエラー）を放ち、 ようやく待望の1点を返します。 しかし未だノーヒットですが、 続く樋口が内野安打ながらようやく初ヒットを放ちます。 なおもノーアウト１・２塁と絶好のチャンスが続きますが、 垂井・高平と凡退、そして笹本がレフトへ痛烈な打球を放ちますが、 これも思ったよりあっけなくレフトに取られ、結局1点止まりに終わります。 レフトの好守備・逆風という原因も考えられますが、 新バットへの疑惑がますます深まるばかりです。

　5回からは笹本が登板し、 いつもどおりの安定したピッチングで追加点を許しませんが、 BlueWings の反撃はその後まったく振るわず、 ５・６・７回とほとんど完封されゲームセット。 男塾 に初黒星、しかも完敗を喫しました。 今回の一戦で完全に力関係が逆転しました。 それにしても BlueWings は打てません。 竹内君の変化球の切れと緩急織り交ぜたピッチングに完全に封じ込まれました。 それもありますが、考えてみると前回の '96ers の西君、 今回の竹内君といい、もしかして左ピッチャーに弱いのでしょうか？ 左対策を真剣に考えないといけないかもしれません。 次回はなんとか攻略しましょう。

なし

　

　樋口

　チーム唯一のヒットを放つ

　樋口

　ズッコケ転倒でピンチを招く

　樋口

　合宿の逆効果かセカンドへフィルダースチョイス

　大野

　これも合宿の逆効果か体調不良で３三振

　高平

　高平一家総出の応援も虚しく無安打２三振１エラーといいとこなし

　垂井

　お約束の大遅刻に舞嶽4番降格論を撤回　自らも3番降格へ

　小網

　これもお約束の試合終了後に登場

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