02年 4月 20日    開始     8:45 2回戦 球場   富士塚天候     曇り 96ers VS. Blue Wings
 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
96 0 1 4 0 2 0 1 0     8 BlueWings の勝ち
B 0 0 0 1 3 2 3       9 勝利投手:笹本 S:舞嶽 勝利打点:住吉
41打席 29打数 10安打(打率 .345) 9得点 9盗塁  9 残塁
7回 8失点(防御率 3.00)

 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








1 笹本 .250 5 4 1 1 0 0 0 1 1 .250 1 0 0 0 0 1 .200 3 1 .333
6 竹原 .667 4 3 0 2 1 0 0 3 0 1.00 1 1 0 0 0 1 .750 1 0 .000
4 垂井 .250 4 4 0 1 1 0 0 2 2 .500 0 0 0 0 0 0 .250 4 1 .250
3 舞嶽 .000 4 2 2 0 0 0 0 0 0 .000 0 2 0 0 0 1 .500 2 0 .000
8 大野 .500 4 2 0 1 0 0 0 1 1 .500 0 2 0 0 0 0 .750 2 1 .500
2 宮沢 .333 4 3 2 1 0 0 0 1 1 .333 0 1 0 0 0 2 .500 3 1 .333
7 住吉 .500 4 4 0 2 1 0 0 3 2 .750 1 0 0 0 0 0 .500 3 1 .333
5 樋口 .500 4 2 2 1 1 0 0 2 1 1.00 0 2 0 0 0 2 .750 2 1 .500
9 佐々木 .250 4 4 1 1 0 0 0 1 0 .250 2 0 0 0 0 2 .250 2 0 .000
DH 和田 .000 4 1 0 0 0 0 0 0 0 .000 1 3 0 0 0 0 .750 0 0 ###
チーム成績 .345 41 29 8 10 4 0 0 14 8 .483 6 11 0 0 0 9 .512 22 6 .273
投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
笹本   7       3   8   3.00   7   3   2        
舞嶽   1       0   0   0.0   0   0   0        

 

BlueWings 奇跡の逆転勝ち

1ヶ月ぶりの第2戦です。 今回は、珍しく94のみのメンバー構成です。 本当に久しぶりのような気がします。 果たして助っ人なしのチーム構成で、 勝利することができるのでしょうか? 相手がおなじみの '96ers だけに、オリジナルメンバーの実力の真価が問われます。

 先攻は '96ersBlueWings 先発は笹本です。 初回、相変わらずの安定した立ち上がりで難なく抑えます。 一方、BlueWings 打線は、 普段は助っ人を上位打線に組み込むのですが、 その助っ人もおらず、今回は前の試合で好調だった竹原・ 垂井を2番・3番に起用します。 1回裏、その竹原が期待に応えていきなり2ベースを放ち、 先制のチャンスを迎えますが、 後続が続かず初回は両チームとも無得点に終わります。

 先制したのは '96ers でした。 2回表、エラーがらみで1点を失います。 さらに3回表、四球、 ゲッツー狙いで焦って悪送球などでランナーを出した後に連打を浴びてしまい、 一挙に4点を追加され5-0とされてしまいます。

 一方、BlueWings 打線はなかなか調子が上がらず、 審判に惑わされて(^^;ボール球に手を出して三振したり、 打ち急いで凡退したりと、打線が繋がってきません。 それでも、4回裏に大野のタイムリーでようやく1点を返します。

 しかし、ようやく1点を返したのもつかの間、 5回の表、にはさらに2点を奪われ再度突き放されます。 6点のビハインドを追うその裏、樋口が四球で出塁すると、 2盗、3盗とキャッチャーの悪送球で一気にホームに駆け込みます。 これに刺激されたか佐々木もヒットで出塁します。 この当たりで相手ピッチャーに疲れが出始めたか、 コントロールが乱れ始め、和田・竹原に四球を許します。 そして、 3番に起用した垂井がここでようやく期待に応えるタイムリー2ベースを放ちます。 さらにチャンスは続きますが、期待の4番・5番がサードゴロに打ち取られ、 この回は3点止まりです。 しかし、流れはようやく BlueWings に傾いてきました。 6回の裏も住吉・樋口の連続2ベース、満塁から笹本のタイムリーで2点を返しますが、 ここまであたっている竹原、 そして先ほどタイムリーを放った垂井がここも連続サードゴロでチャンスが潰えます。

 もうひとつ打線がつながらず、なかなか追いつけないところで最終回表、 逆に1点を追加され2点差となってしまいます。 しかし、BlueWings も最後に粘ります。 先頭の舞嶽・大野と連続四球でチャンスを広げると、 宮沢がセンター前タイムリーを放ち、まず1点を返します。 そして、つづく住吉はつまりながらもライトへ運びます。 この打球がポテンヒットとなり、盗塁で2塁にいた宮沢も一気にホームインし、 劇的な逆転サヨナラ勝ちを収めました。

 久々に助っ人に頼らない試合でしたが、 そのせいか攻撃力・守備力に若干弱い面もあったような気もしますが、 それでも最後まで諦めない BlueWings 魂がよく出ていたよい試合だったと思います。 創設7年目、 オリジナルメンバーだけで試合を行うのはなかなか苦しい状況でありますが、 今後も頑張ってまいりましょう。

 

住吉
 奇跡を呼んだ逆転サヨナラタイムリーヒット

 垂井
 3番抜擢に応える2点タイムリー2ベース
 宮沢
 逆転へつなぐ執念のタイムリー
 樋口
 相手をかき乱す好走でノーヒットでホームイン

 舞嶽
 ノーヒットの4番に垂井から4番降格論の提言
 

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