01年 12月 9日   開始      11:05 15回戦 球場   富士塚天候     晴れ Blue Wings VS. Grazie
 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
4 0 0 0 0           4 Grazie の勝ち
8 2 0 0 0           10 敗戦投手:早川
29打席 28打数 9安打(打率 .321) 4得点 0盗塁  7 残塁
5回 8失点(防御率 2.80)

 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8 高平 .000 4 3 1 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 1 0 0 0 .250 1 0 .000
5 藤原 .250 4 4 0 1 0 0 0 1 0 .250 1 0 0 0 0 0 .250 2 0 .000
7→1 馬場 .000 3 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 0 0 0 0 .000 3 0 .000
3 舞嶽 .667 3 3 1 2 0 0 0 2 1 .667 1 0 0 0 0 0 .6667 2 1 .500
1→4 早川 1.00 3 3 1 3 0 0 0 3 0 1.00 0 0 0 0 0 0 1.00 2 2 1.00
9 佐々木 .333 3 3 1 1 0 0 0 1 1 .333 1 0 0 0 0 0 .333 3 1 .333
6 竹原 .333 3 3 0 1 0 1 0 2 2 .667 0 0 0 0 0 0 .333 3 1 .333
4→7 垂井 .000 3 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 0 0 0 0 .000 3 0 .000
2 宮沢 .333 3 3 0 1 1 0 0 2 0 .667 0 0 0 0 0 0 .333 0 0 ###
チーム成績 .321 29 28 4 9 1 1 0 11 4 .393 6 0 1 0 0 0 .345 19 5 .263
投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
早川   2       2   8   7.00   3   0   3        
馬場   3       0   0   0.00   1   2   1        

 

王座決定戦準決勝:攻守かみ合わず敗退

 準決勝の相手は久々の Grazie となりました。 今回は、Slayers から藤原君と馬場君が助っ人に来てくれました。 馬場君はキャッチボールでものすごい球を披露してくれました。 後ほど期待通りピッチングを見せてくれることになります。

 先攻は Grazie、先発は予想通り山田さんです。 得点を挙げるのはなかなか難しいと覚悟していましたが、 初回にビッグチャンスが訪れます。 高平がデッドボールで出た後、2アウトになりますが、 ここで不調の4番:舞嶽がつまりながらもラッキーなポテンヒットで1点を先制。 つづく早川もライトのいいところに落として1点追加。 さらにさらに、佐々木もライトにクリーンヒット、 続いて久々出場の竹原も走者一掃のタイムリー3ベースヒットを放ち、 一気に4点を先制します。

 初回から予想外の展開になりましたが、 しかし逆にそこに油断が生じたのか、その裏も思わぬ展開になりました。 BlueWings 先発は早川ですが、 この日は制球が良くありませんでした。 さらに、守備が売りのBlueWings のハズが、 内野の守備の乱れが続き、あれよあれよという間に同点、 さらに逆転を許し、なんと計8失点を喫します。

 初回の勢いでなんとか反撃したい BlueWings ですが、 2回表も得点にランナーを進めるものの、得点に至らず。 逆に、その裏にさらに2点を追加されてしまいます。

 3回表、打撃絶好調の早川がヒットで出塁しますが、 ここでアクシデントが起きます。 続く佐々木のショートゴロでセカンドに滑り込んだ際に、 足を痛めてしまいます。 幸い大事には至らずにほっとしましたが、 早川は2回で降板する事になりました。

 結局3回表は無得点に終わり、 その裏は急遽馬場君に登板してもらうことになりました。 馬場君はキャッチボールの剛球そのままの快投を演じます。 とにかく球の伸びがすごく、 さすがの Grazie 打線も攻めあぐねていました。 ボールが伸びるためにバットがボールの下をたたいてしまい、 ピッチャーフライやキャッチャーフライが多くありました。

 そんなわけで3回以降は Grazie 打線をほぼパーフェクトに抑えたのですが、 反面攻撃の方は毎回得点圏にランナーを進めるもののどうしても後1本が出ず、 結局初回の4点しか得点できず、5回で時間切れゲームセット。 4-10と惨敗しました。

 振り返ってみると、 山田さん相手に9安打:打率.321と数字的には立派なだけに、 初回だけしか得点を挙げられなかったのが残念です。 ちょっと打線がちぐはぐ過ぎました。 盗塁がゼロというのも、得点に結びつかなかった原因の一つと思います。 確かに山田さんからは盗塁しづらいですが、それでもできないことはないと思います。 逆に、Grazie は積極的に走ってこちらをかく乱してきました。 見習うべきことは多いと思います。

 それと初回の8失点がかえすがえすも残念です。 四球と、エラーが多すぎました。 レフト馬場・センター高平と外野は鉄壁だったのに、 結局外野にはほとんど飛ばずに8失点とは皮肉なものです。 そういえば太陽が目に入って取れなかったライトフライもありましたが。

 しかし勝負は時の運もありますから、残念ですが仕方ないでしょう。 今年はこれでおそらく終了ですが、今回の敗戦を糧に、また来年がんばりましょう。 もうちょっとメンバーの集まりよくなればいいんですが。 マネージャもできた?ことだし、積極的な参加をお願いします。 梁瀬も会社辞めて帰ってきなさい。 和田・彦もアメフト引退しなさい。

 では、また来年。

 

なし
 

 馬場
 豪腕ここにあり!快投で Grazie 打線を封じる
 早川
 山田投手相手に3安打猛打賞

 宮沢
 イチローもびっくりのファールチップ背面キャッチ
 垂井
 4失点でマジになった山田さんに本気ストレートを連投されあえなく三振
 

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