01年 7月 20日   開始      9:00 8回戦 球場   富士塚天候     晴れ Blue Wings VS. Rustics
 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
0 0 0 0 0 0 0 0 4   4 Rustics の勝ち
0 1 0 4 2 2 1 1 ×   11 敗戦投手:梁瀬
38打席 37打数 10安打(打率 .270) 4得点 1盗塁  7 残塁
9回 11失点(防御率 7.00)

 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8 高平 .500 4 4 1 2 2 0 0 4 1 1.00 1 0 0 0 0 0 .500 1 0 .000
9 笹本 .250 4 4 1 1 1 0 0 2 1 .500 0 0 0 0 0 0 .250 2 1 .500
1 梁瀬 .250 4 4 1 1 0 0 1 4 2 1.00 0 0 0 0 0 0 .250 2 1 .500
3 舞嶽 .250 4 4 0 1 0 0 0 1 0 .250 0 0 0 0 0 1 .250 1 0 .000
5 早川 .750 4 4 0 3 2 0 0 5 0 1.25 0 0 0 0 0 0 .750 0 0 ###
7 陣内 .000 4 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 1 0 0 0 0 .250 3 0 .000
6 加藤 .250 4 4 0 1 0 0 0 1 0 .250 0 0 0 0 0 0 .250 3 1 .333
4 竹原 .000 4 4 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 .000 3 0 .000
2 宮沢 .333 3 3 1 1 1 0 0 2 0 .667 0 0 0 0 0 0 .333 0 0 ###
DH 菅原 .000 3 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 .000
チーム成績 .270 38 37 4 10 6 0 1 19 4 .514 1 1 0 0 0 1 .289 16 3 .188
投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
梁瀬   4       4   5 7.00   8   5   2        
笹本   3       4   5 9.33   7   0   2        
早川   1       1   1 7.0   2   0   1        

 

さらば変態!念願のホームランで最後を飾る

 前回の試合は、変態キャプテン:梁瀬の壮行試合という名目がありましたが、 本人の大遅刻という失態で幕を開けた情けない試合でした。 しかし、実はビザの発行が遅れたために出国が延び、 今回の試合が本当の壮行試合ということになりました。 はからずも巡ってきた遅刻の汚名を晴らすチャンス、 是非とも奮起してもらいたいところです。

 そんなわけで、今回は笹本・早川と左右のエースが揃っているにもかかわらず、 梁瀬を先発に起用しました。対戦相手は Rustics です。 こちらは前回は攻略した小幡さんが先発です。 先攻は BlueWings。 しかし、今回は小幡さんにてこずります。 初回、久々に揃った高平・笹本・梁瀬のスーパーカートリオがあえなく三者凡退にきって取られます。 一方、久々マウンドに立つ梁瀬も、 最終試合という意気込みからか気合の入ったピッチングを見せ、 こちらも得点を許しません。

 BlueWings はスーパーカートリオに続いて舞嶽・早川のクリーンアップ、さらには加藤君と陣内というこれ以上はない助っ人を迎え、 打線的にはまさに最強布陣であったにも関わらず、 前回攻略した小幡さんにまったく歯が立ちません。 3回まで打者一巡して、塁に出たのは陣内の四球だけ、 とほぼパーフェクトに抑えられます。 一方梁瀬も2回に1点を失いますが、 気合で Rustics 打線を抑え、 3回を終わって0-1と緊迫した投手戦となります。

 4回の表、先頭の高平が BlueWings 初ヒットを放ちますが、 後続が続かずこの回も凡退。 その裏、疲れの見えた梁瀬がとうとう捕まってしまい、 連打を浴びて4点を失います。 とうとう試合が大きく傾いてしまいました。

 反撃したい BlueWings ですが、 5回に先頭の早川がヒットで出塁。 続く陣内もセンターにいい当たりをしますが、 センターの好守備に阻まれアウト。 結局この回も得点できません。 逆にその裏、梁瀬に変わって笹本がマウンドに上がりますが、 Rustics 打線の勢いが止まらず、 さらに2点を失います。 結局 BlueWings 打線は小幡さんに手も足も出ず、 6回・7回も得点できずに久々の完封負け。 大敗を喫しました。

 BlueWings の攻撃が早かったので時間が余り、 その後9回まで延長しました。 小幡さんは8回表も続投し、 ここも早川の2ベースの他は抑えられ、またもや無得点。 その裏はその早川が登板。 勢いのある速球でガンガン攻めますが、 気を抜いたカーブを痛打されるなど、1点をさらに追加されます。 完全なワンサイドゲームとなりましたが、 BlueWings 最後の攻撃、 どうでもいい場面には強いと定評の宮沢が2ベースを放つと、 菅原さんが倒れた後高平・笹本と連続2ベースでようやく得点を挙げます。 そして、続く打席で梁瀬が日本最終打席となるこの打席で、 今まで打てそうで打てなかった柵越えのホームランをとうとう放ちます。 延長してもいいところがちっともなかった BlueWings ですが、 ここにきてやっと延長のしがいがありました。 さらに舞嶽・早川・加藤とヒットが続き、小幡さんを攻め立てますが、 最後は竹原の大きな当たりが後一歩とどかず、ゲームセット。 結局9回まで行って4-11でした。

 それにしても試合開始前は打線の充実ぶりに非常に期待してたのですが、 いざ始まってみると、予想を裏切って打線が完全に沈黙。 そうかと思えばいったんヒットが続くと連鎖反応でみんな打ち始めたり、 バッティングは本当に不思議なものです。 打線は水物。やはり草野球は守備が基本ということを痛感しました。 守り抜く野球を心がけて後半戦に望みましょう。

 

該当者なし
 

 梁瀬
 念願の柵越えホームラン
 早川
 1人気を吐く3安打猛打賞

 梁瀬
 張り切りすぎで体力が持たず撃沈
 

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