01年 7月 14日   開始     8:45 7回戦 球場    辻堂天候     晴れ Blue Wings VS.  男塾
 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
4 2 2 0             8 Blue Wings の勝ち
0 0 3 0             3 勝利投手:舞嶽  勝利打点:陣内
27打席 22打数65安打(打率 .273) 8得点 3盗塁  7 残塁
4回 3失点(防御率 2.00)

 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








5 村越 .000 4 3 2 0 0 0 0 0 0 .000 2 1 0 0 0 0 .250 1 0 .000
7 小網 .000 3 2 2 0 0 0 0 0 0 .000 0 1 0 0 0 0 .333 1 0 .000
8 陣内 .333 3 3 1 1 1 0 0 2 1 .667 0 0 0 0 0 0 .333 3 1 .333
1 舞嶽 .000 3 3 0 0 0 0 0 0 1 .000 0 0 0 0 0 0 .000 3 0 .000
3 和田 .500 3 2 1 1 0 0 1 4 2 2.00 1 1 0 0 0 0 .667 2 1 .500
2 宮沢 .333 3 3 2 1 0 0 0 1 0 .333 0 0 0 0 0 0 .333 2 0 .000
9 菅原 1.00 3 1 0 1 0 0 0 1 0 1.00 0 2 0 0 0 0 1.00 0 0 ###
4 垂井 .333 3 3 0 1 0 0 0 1 1 .333 2 0 0 0 0 0 .333 2 1 .500
6 梁瀬 .500 2 2 1 1 0 0 0 1 0 .500 0 0 0 0 0 0 .500 0 0 ###
チーム成績 .273 27 22 9 6 1 0 1 10 5 .455 5 5 0 0 0 0 .407 14 3 .214
投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
舞嶽   4       3   3 5.25   3   6   4        

 

奇跡の復活!エース舞嶽1372日ぶりの勝利!

 雨らしい雨も降らずにいつのまにか梅雨も明け、 完全に夏を迎えました。 今回は猛暑の中、久々に海辺の辻堂南部球場で試合を行いました。 まさに夏にぴったりの球場です。 そして、今回はいよいよ梁瀬がロンドンに飛ばされるため、 壮行試合も兼ねていました。ここは買って送り出したいところです。

 今回の対戦相手は男塾です。 男塾は早々に9人揃って準備万端ですが、 BlueWingsはなかなか人数が揃いません。 駐車場が工事中で使えないというトラブルもありましたが、 7人まで揃ったあと、残る垂井と梁瀬がなかなか現れません。 結局7人で先攻で始めさせてもらいました。

 早く来ないかハラハラしながらの初回の攻撃でしたが、 なぜか運は BlueWings に味方してくれました。 先頭の村越が三振ながら振り逃げで出塁すると、 ワイルドピッチや盗塁で3類まで進み、 続く小網はショートゴロを打ちますがこれがエラーとなり、 ノーヒットで村越が生還。 そして、梁瀬の最後の試合ということで助っ人にきてくれた陣内が、 ここでタイムリー2ベースを放ち2点目。 さらにエラーで陣内も生還します。 初回から長い攻撃を続けているうちに、ようやく垂井が到着。 そしていきなりの打席でいきなりタイムリーを放ち、さらに1点を追加。 初回、ドタバタの台所事情にもかかわらず4点を奪って優位にたちます。

 そして、唯一の投手と期待していた梁瀬が現れないため、 BlueWings のマウンドには、 97年秋の鎌倉地区野球王座決定戦以来実に4年ぶりに舞嶽がマウンドに上がることになりました。 最後の試合で肩を痛めて以来、満足なスローイングもできずにいた舞嶽ですが、 無理をしないように気をつけながらのピッチングです。 1回裏、センターライナーを陣内が突っ込み大きく後逸してピンチを招く場面もありましたが、 ライト菅原さんのファインプレーもあって、なんとか無失点で切り抜けます。

 逆に続く2回表、さらにBlueWings が追加点をあげます。 第1打席で竹内君のカーブにまったくタイミングが合わず、 3球とも空振りで三振に倒れた和田でしたが、 この回もカーブで2ストライクまで追い込まれながら、 最後はそのカーブを見事に捕らえて打球はレフトへ。 浜風に乗った打球はフェンスを越えて2ランホームラン。 男岩鬼のような劇的なホームランで2点を追加します。

 一方舞嶽は、2回の裏は満塁のピンチを迎えながらも、 要所で三振を奪うなど、往年のピッチングの片鱗を見せ、 何とかしのいでここも無失点で切り抜けます。 逆に BlueWingsは3回にも、ようやくのこのこと現れた梁瀬のヒットと、 四球、エラーで2点を追加します。 大量リードに守られた舞嶽ですが、3回裏にとうとうつかまり、 3点を失います。 しかし、4回を終わった時点で時間切れとなってしまい、 8−4で BlueWings が勝利しました。

 とりあえず勝つには勝ちましたが, 人数が集まらずに相手を待たせ、 試合時間を短くして時間切れで勝ち逃げるという、 なんとも後味が悪い勝ち方になってしまいました。 限られた試合時間を有効に使うためにも遅刻は厳禁。 あと、暑いからといってボーっとせず、 キャッチボールや準備運動もきっちりやりましょう。 改めて気を引き締め直して行きましょう。

 

舞嶽
 奇跡のカムバック

 和田
 苦手カーブを捕らえて2ランホームラン
 菅原
 初回のピンチを救い試合の流れを変えたファインプレー

 垂井
 8時集合なのに8時に目を覚ます
 梁瀬
 主役なのに大遅刻 ある意味舞嶽カムバックの立役者
 

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