3回戦試合結果

01年 5月 19日 9:00〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  男塾 VS. BlueWings

Team 1 2 3 4 5 6 7
34 01 02 0 10
20 30 13 2X 11

10-11 で BlueWings の勝ち
早川    垂井

   チーム成績
    38打席 31打数 11安打(打率 .355) 11得点 3盗塁 6残塁
    7回 10失点(防御率 5.00)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








5 樋口 .000 4 4 1 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 0 0 0 0 .000 2 0 .000
1 笹本 .333 4 3 1 1 1 0 0 2 1 .667 1 1 0 0 0 0 .500 2 1 .500
8 梁瀬 .500 4 2 3 1 0 1 0 3 1 1.50 0 2 0 0 0 1 .750 2 1 .500
3 舞嶽 .000 4 4 0 0 0 0 0 0 1 .000 0 0 0 0 0 0 .000 3 0 .000
6 早川 .500 4 2 2 1 0 0 0 1 1 .500 0 2 0 0 0 0 .750 1 0 .000
7 竹原 .750 4 4 0 3 0 0 0 3 3 .750 0 0 0 0 0 1 .750 4 3 .750
2 宮沢 .250 4 4 2 1 0 0 0 1 0 .250 0 0 0 0 0 0 .250 3 0 .000
4 垂井 .667 4 3 1 2 1 0 0 3 2 1.00 0 1 0 0 0 1 .750 1 1 1.00
9 佐々木 .500 3 2 1 1 1 0 0 2 1 1.00 0 1 0 0 0 0 .667 1 1 1.00
DH 菅原 .333 3 3 0 1 0 0 0 1 0 .333 1 0 0 0 0 0 .333 2 0 .000
チーム成績 .355 38 31 11 11 3 1 0 16 10 .516 3 7 0 0 0 3 .474 21 7 .333

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
笹本 4   4 8 7.00 6 0 6   
早川 3   1 2 2.33 2 0 3   

 

Blue Wings 意地を見せ逆転勝利!

 今年も恒例のGW合宿を無事行って参りました。 雨のため1日しか練習できなかったのが残念ですが、 その成果をうまく生かして勝利につなげたいところです。

 今回の対戦相手は、'00のチーム です。 以前から'96と一緒に練習したり試合に参加しているのが見受けられましたが、 いよいよ独立して活動を開始したようです。 すでに創設以来幾星霜の過ぎ去ったロートルチームとしては、 若い後輩チームにそう簡単に勝たせてやるわけには参りません。

 そんなわけで、BlueWings は鎌倉地区ディフェンディングチャンピオンの力を見せつけるためにも、 昨年7勝1敗と向かうところ敵なしのエース笹本を先発に擁し、 万全の体制で挑みます。 ところが、試合は予想外に激しい試合展開になりました。 今季初試合で半年のブランクのあった笹本は明らかに調整不足だったようで、 自慢のコントロールが定まらず、四球を連発。 さらに 男塾打線は、 昨年度のチームも攻略できなかった笹本をあっさりと打ち崩し、 初回表 男塾 がいきなり3点を奪います。

 対する BlueWings も、男塾 先発竹内君に対し、 梁瀬の3塁打や竹原のタイムリーですかさず2点を返し、 反撃体制を整えます。 しかし、2回も笹本はピリッとせず、 四球に味方のエラーも重なってランナーを溜めたところでタイムリーを浴び、 さらに4点を失ってしまいます。 一方、BlueWings打線はチグハグな攻撃が続きますが、 それでも3回裏にまたしても竹原のタイムリーが飛び出るなど、 なんとか食らいついていきます。

 笹本は4回表にも 男塾 の猛攻を受けますが、 なんとか1失点でしのぎ、4回を投げ終えて降板します。 2番手には早川がマウンドに登りますが、 はまったくタイプの違う早川の速球主体のピッチングに戸惑ったのか、 5回は凡退します。 ここで試合の流れを一気に持っていきたい BlueWings ですが、 相変わらず打線が湿り気味で、、 四球で出た梁瀬がワイルドピッチなどの間にノーヒットで生還して1点を返したにとどまります。 逆に6回表、エラーなどもあり、頼みの早川も2点を失ってしまい、 さらに点差が広がってしまいます。 6回裏で4点差といよいよ窮地に立たされた BlueWings。 しかも下位打線からの攻撃で望み薄でしたが、 先頭の宮沢が内野安打?で出塁すると、 続く垂井がライトオーバーのタイムリー3ベース、 さらに佐々木・笹本もタイムリーを放ち、3点を返して1点差。 さらに絶好調・梁瀬に一気に逆転の期待がかかりますが、 ここはピッチャーフライに倒れ、最終回に望みをつなぎます。

 7回表は早川が抑え、1点差で迎えた最終回。 先頭はここまで全く当たりのない主砲・舞嶽ですが、 ここもサードゴロで凡退。 いよいよ苦境に立たされますが、ここで早川がセンター前ヒットで出塁。 すると竹原がこの日3本目のタイムリーを放ち、土壇場でついに同点とします。 続く宮沢はサードゴロで竹原とランナーが入れ替わり、2アウト。 ここで前打席でタイムリーを放っている垂井が、 またもやライト方向へヒットを放ち、 返球がもたついている間に宮沢がホームイン、劇的な幕切れとなります。

 投手戦を予想していた試合でしたが、予想外の打撃戦となってしまいました。 なんとか勝利できたものの、打線のバラツキ、守備のマズさが目立った試合でした。 次回はもう少し締まった、チャンピオンらしい試合を心がけましょう。

 

竹原・垂井
 湿った打線を支えて粘りの勝利へ導く

 早川
 追撃を断ち切るナイスピッチング

 樋口・舞嶽・宮沢
 打線をブチ切る1・4・7の筋
 

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