2回戦試合結果

01年 4月 14日 10:00〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  '96ers VS. BlueWings

Team 1 2 3 4 5 6 7
96 00 20 120 4 18
53 10 82 × 19

18-19 で BlueWings の勝ち
樋口    岩瀬

   チーム成績
    47打席 39打数 18安打(打率 .474) 19得点 3盗塁 7残塁
    7回 18失点(防御率 5.00)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8 高平 .500 5 4 1 2 0 0 1 5 1 1.25 1 1 0 0 0 0 .600 3 1 .000
9 駒井 .600 5 5 3 3 1 0 0 4 1 .800 1 0 0 0 0 0 .600 3 1 .333
5,1,5 梁瀬 1.00 5 3 4 3 1 0 0 4 2 1.33 0 1 0 0 1 1 .800 2 1 .000
3 舞嶽 .000 5 3 2 0 0 0 0 0 0 .000 0 2 0 0 0 0 .400 3 0 .000
7 岩瀬 .500 5 4 2 2 2 0 0 4 4 1.00 0 0 1 0 0 0 .600 3 2 .000
6 竹原 .000 5 4 2 0 0 0 0 0 0 .000 0 1 0 0 0 0 .200 2 0 .000
2 宮沢 .750 5 4 2 3 1 0 0 4 2 1.00 0 1 0 0 0 1 .800 2 1 .500
DH 菅原 .000 4 3 0 0 0 0 0 0 1 .000 2 1 0 0 0 0 .250 2 0 .000
1,5,1 樋口 1.00 4 4 2 4 2 0 0 6 3 1.50 0 0 0 0 0 1 1.00 2 2 1.00
4 垂井 .250 4 4 1 1 1 0 0 2 1 .500 0 0 0 0 0 0 .250 4 1 .250
チーム成績 .474 47 38 19 18 8 0 1 29 15 .763 4 7 1 0 1 3 .553 26 9 .346

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
梁瀬 4 1/3   1 6 1.62 4 2 5   
樋口 2 2/3   4 12 10.49 8 1 6   

 

Blue Wings 21世紀初勝利!

 急に暖かくなり、桜もすっかり散った富士塚グラウンドで久々の2回戦を行いました。 4月を迎え、いろいろと人事異動などがありましたが、 元キャプテン:梁瀬がようやっとアメリカから帰ってこられることになりました。 ただし、数ヶ月で今度はロンドンに飛ばされるとのことです。 いつまでたっても使えない奴です。 とはいっても、早川家に長女誕生というおめでたいことがあったため、 早川が欠場したので先発として頑張ってもらいたいところです。 また、今回は北尾が職場から若手助っ人を引き連れて参戦してくれました。

 今回の対戦相手は '96ers です。 先行は '96ersBlueWings 先発はその梁瀬です。 久々のマウンドもブランクを感じさせず、初回無難に押さえます。 一方、BlueWings 打線は助っ人駒井君を2番、 岩瀬君を5番に配した打線が大当たりで、 初回から助っ人2人と普段当たりのない宮沢・樋口のヒットで5点を奪います。 2回の裏には、昨年まったく当たりがなく引退説もささやかれた高平が、 ライトフェンスオーバーのホームランを放つなど、さらに3点を追加します。

 梁瀬は3回にエラーがらみで2点を失うものの、 ほぼ完璧なピッチングで4回まで2失点に抑えます。 しかし久々の登板で疲れが見えたのか、肩の張りを訴えて4回で降板します。 代わって5回から樋口がマウンドにたちますが、 ここから '96ers の猛反撃にあいます。 今まで沈黙していた '96ers 打線が樋口に襲いかかり、 さらに動揺した樋口が制球を乱して四球を連発、 7点差を一気にひっくり返されます。 これにはたまらず、2アウトながらも回の途中で梁瀬に再度スイッチしますが、 結局さらに追加点を奪われ、この回なんと12失点、14-9と大きくリードを許してしまいます。

 しかし助っ人加入で勢いのある BlueWings 打線は、 その裏すかさず反撃に転じます。 この日当たっている樋口が自らのバットで反撃の火蓋を切ると、 垂井・駒井・梁瀬とヒットを放ち2点を返します。 さらに動揺したのか相手ピッチャーが舞嶽・岩瀬・竹原・宮沢・ 菅原と5連続四死球を与え、こちらも大量8得点で再度試合をひっくり返します。

 これで少し安心したのか、再度マウンドに戻った樋口は6回は無失点で抑えます。 その裏、岩瀬君のダメ押しのタイムリー2ベースで2点を加え、 ようやく試合が決まるかに見えます。 ところが最終回、またもや樋口が制球を乱し、4点を失って1点差まで詰め寄られます。 しかし最後はようやくストライクが入るようになり、 なんとか踏ん張って激しい点の争奪戦をギリギリ制しました。

 最近の BlueWings には珍しい試合展開でしたが、 助っ人のおかげもあってとりあえず21世紀初勝利をものにしました。 それにしても、なぜか '96ers には負けませんね。 次回はもっとしまりのある試合を心がけましょう。

 

樋口
 打撃大爆発 かつ一応勝利投手

 駒井・岩瀬
 強力助っ人パワー炸裂
 高平
 スランプ脱出?復活の21世紀初ホームラン
 梁瀬
 好投好打 さすが元キャプテン

 梁瀬
 好投報われず初勝利を樋口に奪われる
 北尾
 故障癒えず一振りで退場
 

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