13回戦試合結果

00年 12月 9日 11:30〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  BlueWings VS. Slayers sepia

Team 1 2 3 4 5 6 7
10 40 20 0 7
11 01 34 × 10

7-10 で Slayers sepia の勝ち
笹本

   チーム成績
    38打席 24打数 4安打(打率 .167) 7得点 4盗塁
    6回 10失点(防御率 8.17)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8 小網 .000 2 2 0 0 0 0 0 0 0 .000 2 0 0 0 0 0 .000 0 0 ###
5 樋口 .333 5 3 2 1 0 0 0 1 0 .333 0 2 0 0 0 3 .600 2 1 .000
1 笹本 .000 5 2 1 0 0 0 0 0 0 .000 0 3 0 0 0 0 .600 0 0 ###
3→6 舞嶽 .667 5 3 2 2 0 0 0 2 0 .667 0 1 1 0 0 0 .800 2 1 0.50
6→8 住吉 .000 5 4 2 0 0 0 0 0 0 .000 1 1 0 0 0 0 .200 3 0 .000
4,8,4 垂井 .000 5 2 0 0 0 0 0 0 1 .000 0 2 0 1 0 0 .400 1 0 .000
7 菅原 .250 5 4 0 1 0 0 0 1 0 .250 2 0 0 0 0 0 .200 2 1 .500
2 宮沢 .000 5 4 0 0 0 0 0 0 1 .000 1 1 0 0 0 1 .200 2 0 .000
3 和田 ### 1 0 0 0 0 0 0 0 0 #### 0 0 1 0 0 0 1.00 0 0 ###
チーム成績 .167 38 24 7 4 0 0 0 4 2 .167 6 10 2 1 0 4 .421 12 3 .250

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
笹本 6   7 10 8.17 13 4 5   

 

BlueWings 最終戦で大逆転負け(T_T)

 いよいよ20世紀最後の試合です。 今世紀も思い起こせばいろいろな出来事がありました。 宮沢GMの生誕、BlueWings 発足など。。。

 アホな話はおいておきまして、、最終試合は、年間を通して助っ人を提供していただき、 鎌倉地区王座決定戦では優勝に大きく貢献していただいた Slayers sepia と対戦することになりました。 BlueWings は満を持して試合に臨む予定でしたが、 和田の故障、竹原のお忍び旅行による欠場等に加えて、 早川が当日急遽出場不可能になったために結局メンツ割れ、 最終試合も Slayers sepia に助っ人を頼むことになってしまいました。

 先攻は、BlueWingsSlayers sepia先発は坂巻監督です。 先頭打者は、途中退場が予定されている小網でしたが、 久々の出場で勘が鈍っているのかあえなく三振。 しかし、今回は坂巻監督のコントロールが悪く、樋口に四球を与えます。 樋口は最終戦ということもあって盗塁王のタイトルを意識したのか狂ったように走りたがり、 続く笹本の打席の間にパスボールと盗塁で一気にホームに生還してしまいます。 その後も笹本の四球や舞嶽の内野安打もありましたが、ここは1点にとどまります。  BlueWings先発は、今季無敗で8勝目を狙う笹本です。 しかし先頭の池田氏にいきなりヒットを打たれてピンチを招きます。 2番藤原君とランナーが入れ替わり、盗塁を阻止しようとセカンドへ送球しますが、 これが悪送球となります。センター小網が反応よく飛び出しますが、 なんとこれを後逸してしまい、転々と転がっている間に一気にホームイン。 あっさり同点とされます。 しかし3番村越・4番坂巻監督を連続三振にとり、後続を絶ちます。

 ところが2回の裏、またまた先頭の伊妻君をヒットで許すとあっさり3塁まで走られ、 西村君のタイムリーで逆転を許してしまいます。 笹本はこの日カーブでなかなかストライクを取れず、 カウントを取りに行ったストレートを打たれるという悪いパターンでした。

 しかし、コントロールに苦しむのは坂巻監督も同様で、 3回の表、6つの四球と樋口のタイムリーヒット1本で4点を奪い、 BlueWings が一気に逆転します。

 4回から Slayers sepia は投手を伊妻君に替えます。 立ち上がりは伊妻君のコントロールに苦しんだようですが、4回表は0点に抑え、 反撃の機会を待ちます。 4回裏、Slayers sepia はツーアウトをながら四球でランナーが出ると、 連打で1点を返します。 しかし、5回の表に BlueWings はデッドボールと悪送球で1点、 さらに垂井の犠牲フライでさらに1点追加し、再び突き放します。

 今年の笹本なら、4点差はセーフティリードかと思えましたが、 イマイチ調子の上がらない笹本は Slayers sepia の強力打線にとうとうつかまります。 5回裏、2アウトまで取りながら3連打を含む4本のヒットと四球で3点を返され、 とうとう1点差まで詰め寄られます。 さらに、6回の裏には先頭打者からの4連打で一気に4点、とうとう逆転を許してしまいます。 BlueWings は6回7回は伊妻君に対して舞嶽のヒット1本しか反撃らしい反撃もできず、 そのままゲームセット。終盤に来て大逆転負けを喫してしまいました。

 中盤までは優位に試合を進めていましたが、終盤に来て一気にまくられました。 終わってみればヒットはわずかに3本、 打線は当たっていないので、終盤に逆転されるとそれをひっくり返す力はありませんでした。 それでも7点も取れているので本来なら守り抜かねばならないのですが、 なにしろ Slayers sepia 打線はよく打ちました。 笹本もイマイチ不調で四球が多かったのに加え、守備陣も送球ミスや、 単打で止めるべきところを後逸したりで長打にしてしまうなど、反省すべき点が多かったと思います。 采配という点で考えると、やはり5回に1点差に詰め寄られた後、 6回に投手交代をしておくべきだったかもしれません。 少しうっかりしておりました。  ということで、残念ながら20世紀の有終の美を飾ることができなかった BlueWings ですが、 一番残念なのは最後までメンバーが満足に揃わなかったことですかね。 21世紀に BlueWings を残すため、来年も頑張りましょう。 梁瀬は会社辞めてでも日本に戻ってこい。 ではまた来世紀に会いましょう。

 

なし
 

 舞嶽
 1人気を吐く2安打

 小網
 すぐ帰るというので1番に起用したのに2三振に終わる
 

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