打撃成績

　　　投手成績

　ようやく梅雨も明けて久々の試合です。 梅雨明けで強烈な日差しの降り注ぐまぶしい日だったのですが、 こういう日はフライを打つと大抵エラい目に遭います。 この日も例外ではありませんでした。 さて、今回の対戦相手は久々に 96'ers です。 なかなか破壊力のある打線ですが、 はたして笹本が96打線を押さえることができるでしょうか？

　先攻はBlueWings です。 96'ers 先発はコントロールの定まらず、 初回の頭からいきなり１〜４番に四球を与えるという大乱丁で、 BlueWings は労せずして押し出しで１点、 ってここの文章、前回の試合結果とほとんど同じですのでご参照あれ。 その後もエラーと垂井の犠牲フライで２点を追加、計３点を奪います。

　BlueWings の先発は笹本です。 相変わらずの安定ぶりで、今回も相手打線を翻弄します。 って、ここまでの経過は本当に前回の試合と一緒です。 初回は難なく切り抜けます。 しかし、今回の試合で違ったのは２回裏で、 ショートの悪送球とヒット、四球で満塁となったところで、 レフトへのフライを菅原さんが太陽が目に入ってしまって痛恨の落球。 その後ヒットも出て、この回一挙に４点を奪われ逆転を許します。

　しかし逆転もつかの間、 つづく３回の表にまたもや先頭から３連続四球で満塁とすると、 宮沢が三遊間を破るタイムリーヒットを放ち、再逆転に成功します。 続いて住吉のヒットや四球押し出し、エラーなどで得点を加え、 さらに満塁で４番舞嶽の走者一掃タイムリーツーベースでダメ押し、 この回一挙８点を奪い、勝負を決めました。

　５回の表にも、早川・舞嶽・和田のクリーンナップ連続安打などで４点を追加し、 ダメのダメを押します。 一方、笹本は何度か満塁のピンチを迎えながらも、 要所で打ち気のバッターをボール球を降らせて三振にとるなどして押さえ、 ３回以降追加点を許しません。

　７回裏、BlueWings は笹本に替えて早川をマウンドに送ります。 故障から復活して久々の登板で気合い十分、全開で豪速球をたたき込みます。 しかし、もうちょっとのところでストライクがとれず、 ３四球とヒット１本で１点を奪われますが、 三振２つを取って 96'ers を押さえてゲームセット。 BlueWings が大勝しました。

　いったん逆転され、どうなるかと思いましたが、すかさず再逆転、 そして突き放して試合の流れを引き戻したところに今回は価値があると思いました。 四球が大量点の主な原因だったのは確かでしたが、 それだけでなく今回はよく打ったと思います。 守備は、今回は樋口・高平と要がいなくて実は不安でしたが、 大きなエラーは２つくらい（一つは太陽のせい）でなんとかこなせてよかったと思います。 この調子で後半戦もがんばりましょう。

舞嶽

　主砲の貫禄 ２安打５打点

　笹本

　今季無傷の４連勝

　早川

　復活の全力投球

　宮沢

　逆転の引き金となるタイムリー

　小網

　直前に出走回避

　菅原

　太陽は罪な奴２

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