6回戦試合結果

00年 6月 4日 9:00〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  BlueWings VS. Slayers Sepia

Team 1 2 3 4 5 6 7
30 00 01 0 4
00 20 00 0 2

4-2 で BlueWings の勝ち
笹本    舞嶽

   チーム成績
    34打席 25打数 3安打(打率 .120) 4得点 4盗塁   6残塁
    7回 2失点(防御率 0.00)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8 高平 .000 4 2 1 0 0 0 0 0 0 .000 2 2 0 0 0 2 .500 1 0 .000
1 笹本 .000 4 3 1 0 0 0 0 0 0 .000 0 1 0 0 0 0 .250 1 0 .000
7 早川 .000 4 2 1 0 0 0 0 0 0 .000 0 2 0 0 0 0 .500 0 0 ###
3 舞嶽 .333 4 3 0 1 1 0 0 2 1 .667 0 1 0 0 0 0 .500 0 0 ###
6 竹原 .333 4 3 0 1 0 0 0 1 1 .333 0 1 0 0 0 0 .500 3 1 .333
9 小網 .000 4 2 1 0 0 0 0 0 0 .000 2 2 0 0 0 0 .500 1 0 .000
4 佐々木 .333 3 3 0 1 0 0 0 1 1 .333 1 0 0 0 0 0 .333 2 0 .000
2 宮沢 .000 3 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 0 0 0 .000 2 0 .000
5 樋口 .000 3 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 0 0 0 0 2 .000 1 0 .000
DH 垂井 .000 1 1 0 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 0 0 0 0 .000 0 0 ###
チーム成績 .120 34 25 4 3 1 0 0 4 3 .160 6 9 0 0 0 4 .353 11 1 .091

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
笹本 7   0 2 0.00 8 2 1   
樋口 2   0 0 0.00 0 1 2   

 

BlueWings 久々に Slayers に勝利

 久々にあの男が富士塚に帰ってまいりました。 元キャプテン・梁瀬の凱旋帰国です。 久々のはずなのにちっともなつかしさの感じられない梁瀬ですが、 それでも変態みたさに BlueWings には多数の参加者が集まりました。 しかし、梁瀬のカリスマ効果も Slayers Sepia には通用しない様で、Slayers Sepia は人数が非常に少なく、 試合開催も危ぶまれましたが、 梁瀬のためにわざわざ参戦してくれた陣内他の助っ人でなんとか 試合が可能となりました。 そんなわけで梁瀬も今回は Slayers Sepia として参戦です。

 先攻はBlueWingsSlayers Sepia先発は西村君です。 西村君は球威はあるものの、コントロールの定まらず、初回表、 いきなり1〜4番に四球を与えるという大乱調で、 BlueWings は労せずして押し出しで1点、 さらに5番竹原がタイムリーでさらに1点追加、 また佐々木のショートゴロの際にさらに1点が入り、初回3点を奪います。 結局、この3点で勝敗が決してしまいました。

 BlueWings の先発は笹本です。 相変わらずの安定ぶりで、今回も相手打線を翻弄します。 久々に日本でバットを振る梁瀬といきなり夢の(?)対決を迎えますが、 ここはピッチャーゴロに倒れます。 後続も無難に断ち切り初回は三者凡退。好調な滑り出しです。 ちなみに、結局この日の梁瀬は笹本に対して、 5回にサード樋口の頭上をしぶとく越えるインチキヒットを打つのがやっとで、 夢の対決は笹本に軍配が上がっています。  2回以降は西村君も立ち直り、両投手の緊迫した投手戦(単なる貧打戦?) となります。 しかし3回表、Slayers Sepia は陣内が三振するものの振り逃げを敢行、 焦った宮沢の1塁への悪送球し、さらにその後のパスボールなどで陣内が生還、 ノーヒットで1点を返されます。 さらに4番伊妻君のタイムリーが飛び出てこの回2点、1点差まで詰め寄られます。

 追加点で突き放したい BlueWings ですが、 Slayers Sepia は早めの継投策で伊妻君をマウンドに上げます。 4回、5回と伊妻君の前にいいところのなかった BlueWings ですが、6回表、小網が四球で出塁すると、続く佐々木がヒットでチャンスを広げます。 そして宮沢、樋口の内野ゴロの間に小網が生還して待望の追加点を得ます。

 笹本は、典型的な打たせて取るピッチングで、 毎回のように出塁は許すものの、要所をピシッと締め、結局7回を完投、 四死球1・自責点0とすばらしい内容でした。 というわけで7回終わって4−2、BlueWings が勝って昨年の借りを少しだけ返しました。 時間があったので9回まで延長しました。 BlueWings は樋口、 Slayers Sepia は梁瀬が投げましたが、 両者ともに好調で無安打無得点に抑えております。

 この試合は西村君の初回だけを除いて両軍の投手の好投が光りました。 というより、両軍の打線の貧弱ぶりを露呈しただけかもしれません。 しかし守備は両軍ともよかったと思います。 次回もまた締まった試合をしましょう。

 

笹本
 今季無傷の3勝目

 舞嶽・佐々木・竹原
 貧打の中で好打を放つ

 宮沢
 笹本の完封のチャンスを潰す
 垂井
 いつのまにか現われ、いつのまにかいなくなる
 

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