1回戦試合結果

97年 3月 29日 9:00〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  Blue Wings VS. Q'needs

Team 1 2 3 4 5 6 7
22 00 40 08
00 00 61 2X 9

8-9 で Q'needs のサヨナラ勝ち
早川    

   チーム成績
    37打席 32打数 7安打(打率 .219) 8得点 3盗塁 7残塁
    7回 9失点(防御率 9.00)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








6竹原.200550110022.400100000.20031.333
5樋口.000430000000.000110000.25010.000
3佐々木.000441000000.000000000.00020.000
1早川.5004422010411.00100000.50010.000
2宮沢.333431110021.667010001.50021.500
7小網.250441110021.500000000.25021.500
4住吉.333432100010.333010001.50010.000
8高平.500221100010.500000000.50000###
9田中.000220000000.000100000.00020.000
9染谷.000420000000.000020001.50020.000
チーム成績.219373287310125.375450003.324163.188

 

   投手成績

投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
早川 7   9 9 9.00    

 

Blue Wings 劇的なサヨナラ負け(^^;

 いよいよ97年も春を迎え、シーズン開幕の時期がやってきました。 しばらくボールを触っていなかったので、野球がやりたくてウズウズしていたので、 梁瀬・笹本の中部支コンビの帰還を待たずに早速第1戦を行うことに決定してしまいました。 しかし、梁瀬・笹本に加え、舞嶽も欠場し、投手3本柱が全滅でいきなり苦しい台所状況です。 そのため第1戦から95の染谷に助っ人を頼む羽目になってしまいましたが、 なんとか人数を揃えることになりました。 もっとも、小網、高平、染谷が遅刻、田中に至っては例によって 前日に飲みすぎで二日酔い、 しかも財布を無くして寮でオロオロして遅刻するなど、 非常に不安なシーズンの幕開けでした。

 試合は Blue Wings の先攻で始まりました。 Q'needs 先発は例によって松本さんです。 今回は、週末3周連続バッティングセンターへ通い、 ヒマ人さ、もとい、やる気のほどを周囲に印象づけた竹原、樋口、佐々木の バッティングセンタートリオを1・2・3番に起用しました。 ところが、日頃の鍛練の成果を全く発揮できずにあっという間に竹原・樋口が三振。 佐々木もサードゴロに打ち取られ、初回あっさりと凡退かと思いきや、 エラーに救われ出塁。 ここで、仕事で徹夜明けで出場の早川がレフトオーバーの3ベースヒットを放つなど、 初回いきなり先制し、2点をリードします。

 一方、Blue Wings の先発は先制の3ベースを放った早川です。 徹夜明けで体力が心配ですが、なかなか威力のあるストレートと 切れのあるカーブを投げ、4回まで Q'needs を無失点に抑えます。  早川の好投に応えるかのように、Blue Wings 打線は2回にも住吉、 高平と連続ヒット、そしてやっとバッティングセンターの成果の出た竹原の 2ベースなどで2点を追加します。 さらに、5回表には代わった Q'needs 2番手峠さんから、 早川・宮沢・小網と3連打を浴びせ、四球やエラーも重なって一挙4点を奪い、 8−0と大きくリード。 試合は Blue Wings の楽勝かと思われました。

 ところが、大量点に守られ油断したのか、徹夜明けでさすがにスタミナが 切れたのか、5回裏に早川が突如捕まります。 高めに浮き出したストレートを痛打され、さらにこれまで無四球に抑えてきた コントロールが乱れはじめ、Q'needs の怒涛の反撃に遭い、 2点差まで詰め寄られてしまいます。

 これに対して Blue Wings はダブルプレイなどの拙攻で チャンスを潰し、追加点を奪うことができません。 逆に、Q'needs は6回裏にも1点を奪い、8−7と1点差とし、 そして迎えた最終回も早川を攻め立て、最後はライトオーバーのヒットで 逆転サヨナラ。 Blue Wings まさかの敗北を喫しました。

 守備面、打撃面でそれほど目立ってまずい点はありませんでしたが、 やはり投手を早川一人に頼ってしまったのが敗因でしょう。 ピッチャーの交代も考えるべきでした。 しかし、3本柱がいないわりには良くがんばったと言えます。

 次回はいよいよ左遷男:梁瀬が帰ってきます。 次回を真の開幕戦と考えて、今シーズンもがんばっていきましょう。

 

該当者なし

 早川
 徹夜明けにも関わらず、投打に大活躍

 田中
 財布を無くしてジャーシ姿で寮でオロオロしているところを目撃される
 宮沢
 ラン&ヒットでスタートを切っていたにも関わらず、 2塁に間に合わず、ダブルプレイを喫す
 

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