02年 11月 3日   開始     14:30 9回戦 球場   富士塚天候     晴れ Blue Wings VS. 男塾
 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
0 1 0 0 0 1         2 男塾 の勝ち
2 0 0 0 0 1         3 敗戦投手:早川
25打席 25打数 7安打(打率 .280) 2得点 3盗塁  4 残塁
6回 2失点(防御率 0.00)

 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8 高平 .333 3 3 0 1 0 0 0 1 0 .333 0 0 0 0 0 1 .333 0 0 ###
6 加藤 .333 3 3 1 1 0 1 0 3 0 1.00 0 0 0 0 0 0 .333 0 0 .000
1 早川 .333 3 3 0 1 0 0 0 1 0 .333 0 0 0 0 0 0 .333 1 0 .000
3 舞嶽 .333 3 3 0 1 1 0 0 2 1 .667 0 0 0 0 0 0 .333 2 1 .500
5 樋口 .333 3 3 1 1 0 0 0 1 0 .333 1 0 0 0 0 1 .333 1 0 .000
2 宮沢 .667 3 3 0 2 1 0 0 3 1 1.00 0 0 0 0 0 1 .667 2 1 .500
7 垂井 .000 3 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 2 0 0 0 0 0 .000 3 0 .000
4 佐々木 .000 2 2 0 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 0 0 0 0 .000 1 0 .000
9 菅原 .000 2 2 0 0 0 0 0 0 0 .000 1 0 0 0 0 0 .000 1 0 .000
チーム成績 .280 25 25 2 7 2 1 0 11 2 .440 5 0 0 0 0 3 .280 11 2 .182
投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
早川   6       0   2 0.00   1   4   1        

 

BlueWings無念のサヨナラ負け

 いよいよ鎌倉地区野球王座決定戦がやってまいりました。 この大会だけがBlueWingsの存在意義といってもいいでしょう。 今年は試合数が少ないですが、ここで勝って決勝まで進み、 試合数もこなしたいところです。  対戦相手は、奇しくも先週と同じ 男塾です。 連敗だけは許されません。絶対勝ちたいところです。 先攻は BlueWings です。 ところが、男塾 の先発マウンドには、 退職したはずのあの茂男が立ちはだかったいました。 投手としてサードとして、初めのころさんざん苦しめられた記憶が蘇ります。 投球練習では、相変わらず速い球をバンバン投げていました。 大量点は望めそうもなく、ここは先頭打者の高平の打席に注目が集まりますが、 高平はセンターに打ち上げたものの、ポテンヒットとなりいきなり出塁します。 さらに盗塁でノーアウト2塁のチャンスとなりますが、 高平がここでまさかのけん制アウト。 油断したわけではないと思いますが、 ピッチャーとショートの予想以上の動きにしてやられました。 結局3番早川がその後ライトにヒットを放つものの、初回は無得点に終わります。 ちょっともったいない初回の攻撃でした。

 一方、BlueWings の先発は、戦列復帰なった早川です。 投手戦が予想されるだけに、ここは早川の投球に期待がかかります。 早川の投球はなかなかのものでしたが、しかしバックが足を引っ張ってしまいます。 先頭打者がいきなり2つのエラーでノーアウト2・3塁のピンチを招いてしまいます。 ここで打者の茂男を敬遠気味の四球で歩かせ、満塁策をとります。 しかし、続く竹内君にレフト前にはじき返され、2点を奪われてしまいます。 思えばこのヒットがこの試合唯一の被安打でした。

 なんとか初回は2失点で抑えましたが、 茂男相手に2点のビハインドは苦しい展開です。 しかし、2回表、今年打撃好調の2人が仕事をします。 この回先頭の樋口がレフト線へヒットを放ち出塁すると、 続く宮沢が外角のストレートを右中間へ弾き返し、1点を返します。 この回は1点止まりでしたが、反撃の糸口をつかみます。

 その後は投手戦となり、両者追加点もなく回は進みます。 そしてそろそろ最終回となりそうな6回表、 エラーの汚名返上をしたい先頭の加藤がライトへ3ベースを放ち、 絶好の同点チャンスを築きます。 早川は倒れますが、4番舞嶽がライトへ執念のタイムリーヒットを放ち、 ついに同点とします。 一気に逆転としたいところですが、 続く樋口の打球は折からの強風に煽られ、 センターに危なげながらも取られてしまいます。 続く宮沢は今日2安打で期待がかかりますが、ここはサードゴロ。 しかし執念がエラーを呼び、なんとかつなぎます。 しかし垂井はピッチャーゴロ。ここは同点どまりでした。

 その裏に最終回の宣言がなされました。 ここはどうしても抑えなければなりません。 しかし、そんな緊張がエラーを招いたか、 先頭打者を打ち取ったものの、エラーで出塁させてしまいます。 1アウト3塁となったところで、最後の打者はセカンドゴロ。 これもあせったのかはじいてしまい、 3塁ランナーが迷わず走っていたこともあり、 サヨナラとなってしまいました。

 終わってみれば、BlueWings は7安打、 男塾 は初回のタイムリーのわずかに1安打でした。 試合の明暗を分けたのは、結局守備力ということになります。 惜しくも初戦で負けてしまいましたが、 この悔しさを胸に、来年また頑張りましょう。

 

なし
 

 早川
 被安打1の好投
 宮沢
 2安打1打点と打撃で貢献
 加藤
 汚名返上の3ベースヒット

 高平
 せっかくの先頭打者ヒットもけん制でフイに
 

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