01年 11月 17日   開始      9:30 13回戦 球場   富士塚 天候     晴れ Blue Wings VS. 96ers
 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
6 0 0 3 3 1 1       14 BlueWings の勝ち
96 0 1 0 1 0 0 0       2 勝利投手:早川
46打席 61打数 10安打(打率 .323) 14得点 7盗塁  11 残塁
7回 2失点(防御率 0.00)

 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








8 西 .500 7 4 4 2 1 0 0 3 1 .750 0 2 1 0 0 1 .714 2 2 1.00
5 村越 .600 7 5 4 3 1 0 0 4 2 .800 0 2 0 0 0 3 .714 4 3 .750
1 早川 .600 7 5 2 3 1 0 0 4 4 .800 0 2 0 0 0 1 .714 4 3 .750
3 舞嶽 .250 7 4 0 1 0 0 0 1 3 .250 0 2 0 0 1 0 .429 4 1 .250
2 宮沢 .000 7 6 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 1 0 0 0 1 .143 5 0 .000
7 菅原 .250 6 4 2 1 0 0 0 1 1 .250 0 2 0 0 0 0 .500 1 1 1.00
4 佐々木 .000 5 3 2 0 0 0 0 0 0 .000 0 2 0 0 0 1 .400 2 0 .000
チーム成績 .323 46 31 14 10 3 0 0 13 11 .419 0 13 1 0 1 7 .522 22 10 .455
投手 投球回数 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
早川   5       0   2   0.00   3   2   1        
舞嶽   2       0   0   0.00   1   1   0        

 

BlueWings快勝!'96ersに雪辱

 スポーツの秋というのに、10月はグラウンドが取れず、 11月も久々の笛田球場を雨で流して9月以来の久々の試合です。 今回の相手は、'96ersです。 前回は大敗を喫したので、今回はなんとか勝利したいところです。 しかし、久々の試合も人数がまったく集まらず、 村越とSlayersから若手の西君に助っ人に来てもらって、 それでも7人という非常に寂しい集まりようした。 さらに村越がいきなり寝坊をかまして遅刻、 佐々木も仕事で最初抜けてしまうなど、ハラハラしどおしでした。 '96ers には申し訳ないことをしました。

 先攻はBlueWings です。 通常、守備を相手から借りるようなときは、 大抵ロクな試合にはならないものですが、 今回は助っ人の活躍が、少ないメンバーを補ってくれました。 初回、先頭の西君がエラーで出塁すると、 オトボケキャラのくせに何気に打撃絶好調の村越がヒットで続き、 同じく打撃絶好調・ 規定打席到達を狙う事実上の首位打者:早川もタイムリーを放ちます。 舞嶽も犠牲フライで1点を追加、宮沢はあえなく凡退でツーアウトとなりますが、 続いて菅原さんがヒット、人数少ないのでここで1番に戻って西・村越・ 早川と4連続ヒットが出て一気に6点を先制します。 4番舞嶽はサードゴロで初回の攻勢はここまで、 結局アウトになったのは舞嶽と宮沢だけですが、 これがこの試合の打撃の好不調をそのまま物語る結果となっていました。

 一方の BlueWings 先発は早川です。 この日もストレートが好調で、初回は0点に抑えます。 BlueWings も2回・3回はヒットが出ず無得点、 '96ers は2回裏にエラーがらみで1点を返し、 序盤を6-1と BlueWings のリードで終えます。

 4回表、BlueWings は相手投手の制球の乱れに乗じて、 5つの四死球で3点を追加、 5回には4つの四球と西・村越コンビのヒットでさらに3点を追加し、 試合を決定付けます。 一方、早川は4回裏にも守備の乱れから1点を失いますが、 5回を3安打2失点自責点0と堂々のピッチングでマウンドを降ります。

 6回の表には、ダメ4番の烙印を押された舞嶽が意地のタイムリーで1点を追加、 その裏はその舞嶽がマウンドに上がります。 点差がついたのと、 男塾 以外のチームに実績を作るための調整登板です。 早川の速球とのギャップがあったせいもあるのか、 舞嶽は '96ers 打線に満足にバッティングをさせない好投を見せました。結局、7回には早川のダメの駄目押しタイムリーでさらに1点を加え計14点、 舞嶽は2回を完全に抑え、14-2と快勝しました。

 快勝ではありましたが、攻撃は大きく偏りがあり、 西・村越・早川の3人で8安打をたたき出したのに対し、 以降の4人でわずか2安打と明暗をわけていました。 特に宮沢は6タコ、攻撃を3回も断ち切るなど大ブレーキで、 首位打者の夢を完全に絶ってしまいました。 投手陣は文句なし、守備面はなかなか良く、 特に西君はよく守ってくれました。 西君は攻走守3拍子揃ってすばらしかったです。

 まぁとにかく勝ちはしましたが、 人数がこれじゃぁちょっと寂しいですね。 次はいよいよ王座決定戦ですが、 なんとか人数そろえてがんばりましょう。

 

早川
 3安打猛打賞・自責点0で文句なしのMVP

 村越
 2試合連続3安打猛打賞の大活躍
 西
 攻走守3拍子揃いぶみ

 宮沢
 6タコで首位打者の夢を絶たれる
 村越
 グラウンド1番乗りの西君に対し寝坊で大遅刻
 

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