2回戦試合結果

00年 3月 18日 9:15〜 球場 富士塚 天候 晴れ

  BlueWings VS. Albatross

Team 1 2 3 4 5 6 7
01 14 02 0 8
02 11 02 0 6

8-6 で BlueWings の勝ち
笹本    村越

   チーム成績
    39打席 35打数 10安打(打率 .286) 8得点 0盗塁 9残塁
    7回 6失点(防御率 3.00)

 

     打撃成績


 



 



 

 

 









 



 

 

 

 

 

 








5 村越 .200 5 5 1 1 1 0 0 2 2 .400 1 0 0 0 0 0 .200 2 1 .000
1 笹本 .600 5 5 1 3 1 0 0 4 2 .800 0 0 0 0 0 0 .600 1 1 1.00
4 藤原 .250 5 4 0 1 0 0 0 1 0 .250 1 1 0 0 0 0 .400 1 1 .000
3 舞嶽 .250 4 4 1 1 0 0 0 1 1 .250 0 0 0 0 0 0 .250 2 0 .000
7 世良田 .500 4 4 1 2 0 0 0 2 0 .500 1 0 0 0 0 0 .500 1 0 .000
9 菅原 .000 4 3 0 0 0 0 0 0 0 .000 0 1 0 0 0 0 .250 1 0 .000
6 竹原 .250 4 4 2 1 0 0 0 1 1 .250 0 0 0 0 0 0 .250 2 1 .500
2 宮沢 .333 4 3 1 1 0 0 0 1 1 .333 1 1 0 0 0 0 .500 2 1 .500
8 高平 .000 4 3 1 0 0 0 0 0 1 .000 0 1 0 0 0 0 .250 2 0 .000
チーム成績 .286 39 35 8 10 2 0 0 12 8 .343 4 4 0 0 0 0 .359 14 5 .357

 

Blue Wings 久々の勝利!連敗地獄脱出

 抜けるような青空でしたが、まだまだ朝は肌寒く、春まであと一歩といったところです。 最近は自チームのメンバーをそろえるのも難しいですが、 相手を探すのもなかなか難しくなってきました。 Q'needs, Spirits, NiceGuys などとの対戦が難しくなってきたのが原因でしょう。 そんななか、今回は Albatross にお願いしました。 エース高橋君が不在とのことですが、 なんとか連敗地獄から脱出したい BlueWings としてはまたとないチャンスです。なんとかこのチャンスに乗じて勝利したいところです。

  一方、BlueWings も当然人数不足、今回もSlayers から村越、藤原、世良田君の3人をお借りして、 外人枠をフルに活用してなんとか9人そろえました。 それでも、高平の遅刻でちゃんと集まるのかヒヤヒヤものでした。

 先攻は BlueWings です。 高平の遅刻で1番に座った村越はあえなく三振に倒れますが、 久々出場の笹本、3番藤原と連続ヒットで初回から得点のチャンスを迎えます。 ところがここでこちらも久々出場の4番舞嶽は、 ボテボテのサードゴロでランナーを進塁させるのがやっと、 続く5番世良田も三振に倒れ、初回は無得点に終わります。

 BlueWings の先発は左のエース笹本です。 今回はコントロールがやや甘く、 球が真ん中に集まり Albatross 打線につかまる場面が多かったですが、 初回はヒットを許しながらもなんとか無得点に抑えます。

 先に点を取ったのは BlueWings でした。 7番竹原・8番宮沢とどちらも内野のエラーで出塁すると、 遅刻で9番に降格人事になった高平はショートゴロに倒れますが、 この間に竹原がホームインして先制します。 しかしその裏、2アウトまでとった後 Albatross 上位打線にまたも捕まり、 連打であっさり2点を奪われ逆転を許します。 Albatross は出張者が多いため、 投手・守備の面では万全ではないようですが、打撃面、特にクリーンナップは強力です。

 しかし BlueWings も助っ人を迎えて上位打線は強化しています。 この回先頭の2番笹本が2ベースヒットを放ってノーアウトのチャンスを築きます。 続く藤原が四球を選びチャンスを広げますが、 このいい場面で4番舞嶽はまたもやボテボテのサードゴロ。 しかしその間に笹本が生還して同点に追いつきます。

 ところが同点に追いついたのもつかの間、 2アウトまでは簡単に取ったものの、そこからまたもや Albatross 打線に捕まり、 連打で1点を返されます。 ピンチは続きましたが、レフトの好返球からホームでタッチアウトもあって、 なんとかここは1点で凌ぎます。

 しかし BlueWings 打線も取られたら取り返します。 この回先頭の竹原がまたもやラッキーなエラーで出塁すると、 宮沢・高平が連続四球でノーアウト満塁と絶好のチャンスを迎えます。 ここで、ここまで打撃ではいいところのなかった村越が、 汚名返上とばかりにレフトオーバーのエンタイトル2ベースを放って2点を返し、 逆転に成功します。 勢いに乗る BlueWings は、 続く笹本がこの日3本目のヒットをしぶとく一二塁間に放ち、さらに2点を追加します。 その後も5番世良田のヒット、菅原さんの四球でチャンスを広げますが、 竹原がサードゴロに倒れてこの回は4点どまり。 しかし打者一巡の猛攻で一挙に逆転、突き放しにかかります。

 ところが、取ったら取り返す激戦となったこの試合、簡単には終わりません。 その裏も、またまた2アウトまでは簡単にこぎつけるものの、 やはり回ってきた上位打線に打たれて1点を返されます。 これで2点差となり、まだまだ勝敗の行方はわかりません。

 5回は双方とも無得点に終わり、迎えた6回表、今度は BlueWings が2アウトからの攻勢に出ます。 笹本・藤原と倒れたあと、舞嶽が4番の意地を見せ、 久々出場のブランクと4番のプレッシャーを跳ね返し執念のヒットで出塁します。 5番世良田もライトへ技ありのバッティングで続きます。 6番菅原さんは粘った後ショートゴロを放ちますが、 セカンドランナーの舞嶽が上手くショートと交錯し、 トンネルを誘って2アウト満塁とします。 ここで、これまでエラーで出塁するもののいい当りのなかった竹原が、 三遊間へヒットを放ち1点を追加。 続く宮沢もレフト前へ弾き返してさらに1点追加。これで4点差となります。

 ところがところが Albatross も食い下がります。 こちらが得点するとすかさず反撃に転じ、2点を返してまたもや2点差に詰め寄ります。 この試合2点差はまったくセーフティリードとはならず、 なんとか最後にまた突き放したい BlueWings ですが、 7回表は三者凡退。 結局2点差で迎えた Albatross 最後の攻撃、 あわやというピンチもありましたがなんとか押え、結局8-6で BlueWings が久々の勝利を手にしました。

 昨年は貧打に悩んだ BlueWings でしたが、 やはり助っ人効果は絶大なのか、2戦連続打線にものを言わせる試合展開で、 チームカラーが変わってきた感もあります。 これ以上投手に潰れてほしくない BlueWings としては、 やはり打線が援護して投手に負担をかけたくないところです。 この調子で連勝を目指しましょう。

 

笹本
 投打のヒーロー

 村越・藤原・世良田
 やはり頼りになる助っ人

 高平
 出張のうさ晴らしに飲んだくれて遅刻
 村越
 勝手にセーフティバントしときながら打球の行方を気にして走らずアウト
 

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