09年 8月 22日
開始     10:10
10回戦 球場   笛田
天候   晴れ
   Blue Wings VS. ガンズ
 
Team 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
5 0 0 0 4           9
G 4 0 0 1 0           5
5回9-5でBlueWingsの勝ち 勝:舞嶽  打:宮沢
30 打席 18 打数 4 安打 打率 .222
5 5 失点 チーム防御率 2.80
守備 選手名 1回 1回 2回 3回 4回 5回        
4 垂井 三振 三振     三振 四球        
7 笹本 直安   三振   ゴロ ゴ安        
8 梁瀬 四球   三振   三振        
1 舞嶽   四球     飛安        
6 早川 四球   三振            
3 和田 四球     ゴロ   四球        
5 樋口 四球       四球        
2 宮沢 四球     ゴ安   犠飛        
9 佐々木 四球     三振   四球        
                       
                       
                       
  安打 1 0 0 1 0 2 0 0 0 0
  四死球 6 0 1 0 0 4 0 0 0 0
投手 投球回 投球数 自責点 失点 防御率 被安打 奪三振 四死球 暴投 ボーク
舞嶽 5   2 5 2.8 4 3 3    

 

詳細なスコアシートはこちら

 

舞嶽7年ぶりの先発勝利

 今回の相手は、笛田で声をかけられた謎のチームです。 どうやら昔のメンバーが久々に集まって再結成したチームのようで、 年齢的には我々よりも上をいっているようです。 その復帰戦に我が BlueWings を選んだようですが、 果たして彼らには我々の実力がどう映っていたのでしょうか。

 そんなシニアな相手に合わせるかのように、なぜかこの日の BlueWings のメンバーは、久しぶりにオール94メンバーとなりました。 まさにシニアリーグの雰囲気を更に演出するかのように、BlueWings 先発はなんと7年ぶりとなる舞嶽です。 もう完全にMALTS球団のノリです。

 しかし、相手 ガンズ の先発は、他の選手に比べて年齢も若く、 かなりの速球を投げ込みます。 先頭垂井はあえなく三振。 しかし続く笹本はライト前に運び、チャンスを築きます。 すると梁瀬には明らかなボールを連発し四球を与えます。 その後、舞嶽が倒れて2アウトまで追い込まれるものの、 早川から実に5連続四球と相手投手が大乱調。いきなり5点を先制します。 三振か四球かという相手投手の極端なピッチングで幕を開けました。

 舞嶽もこれでだいぶラクになったと思いきや、 こちらも久々の先発マウンドに調子が出ないのか、いきなり2連続四球を与えると、 サード樋口が絶好のダブルプレーのチャンスに暴投するなど、味方が足を引っ張ります。 4番のタイムリーもあり、結局初回4点を奪われ、1点差に詰め寄られます。

 相手投手はどうやらこちらがヘルメットを着用していないのが気になるらしく、 以後相手からヘルメットをお借りしながらのプレートなります。 その言葉は本当なのか、相手投手も調子を取り戻し、 持ち前の速球とキレのあるスライダーで BlueWings 打線を封じ込めます。 一方、舞嶽も初回こそ3つの四球を出しますが、2回以降は無四球と安定し、 さらに肩の調子が例年になく良いとの本人の言葉を裏付けるかのように、 徐々に球威も増してきて、3回には2連続空振り三振を奪うなど、 試合は一転して投手戦となります。

 しかし ガンズ は4回裏、 先頭打者がライト前ヒットを放つと、守備の乱れもあって3塁まで塁を進めます。 ここですかさずスクイズで同点に追いつきます。 振り出しに戻った5回表、 2回以降完全に封じ込められた相手投手を何とか攻略したい BlueWings は、先頭舞嶽が自らのバットで出塁します。 すると、後続は粘って四球を選び、満塁とします。 このチャンスにここのところ毎試合ヒットを打っている宮沢が、 初球をセンターに運び、犠牲フライで勝ち越します。 これに動揺したか、相手投手は2連続押し出し、さらにラッキーな内野安打が続き、 4点をリードします。

 舞嶽はその裏も抑え、5回でゲームセット。 5回とは言いながら見事に先発の役を果たし、8年ぶりの先発完投勝利となりました。 ガンズ はなかなか手ごわい相手でした。 特に4番は3打数3安打と完全に打ち込まれましたが、他の凡打に助けられた感があります。 BlueWings はオール94だっただけに打線の爆発は期待していませんでしたが、 守備が悪すぎたのが残念です。合宿で学んだことを思い出し、今後に繋げましょう。

 

舞嶽
 7年ぶり先発勝利、8年ぶり先発完投勝利

 宮沢
 追いつかれた後、すかさず勝ち越しの犠牲フライ
好プレーシーンはこちら!

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 垂井
 愛娘の前でいいところが出ず 1イニングで2三振
珍プレーシーンはこちら!

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